ビアスタイル
ビール図鑑
ビアスタイルの分類に関して
ブルワリーやメーカーが公式でビアスタイルを記載している場合は、そのスタイルを記載しています。しかし、ブルワリー独自のビアスタイルも多いため、そういう場合は、BJCP(Beer Judge Certification Program)、BA(Brewers Association)、CBA(クラフトビア・アソシエーション/日本地ビール協会)とかの分類を参考にしつつ決めています。
公式にビアスタイルの記載が無い場合は、色々調べて分類していますが、どうしても分からない場合は、ラガーやエールと言う大分類でとりあえず分けている場合もあります。
とは言え、専門家が判断している訳じゃなく、素人判断ですので間違っている場合も有るかも知れません。広い心でお願いします。
発泡酒のビアスタイルに関して
ビアスタイルは、法的区分としては発泡酒や発泡酒②に分類される品目でも、味わいとしてのスタイルが近い物に分類しています。
例えば、ホワイトベルグは発泡酒②ですが、最も近いと思われるベルジャンホワイトとして分類しています。
逆に、フルーツビールの様にビアスタイルとして認められていても、日本だと発泡酒に分類される場合も有るので、それを「ビールじゃない」って排除するのもおかしな話ですし、発泡酒②に分類される酒類も、ビアスタイルを「発泡酒②」にしちゃうのもなんか違う気がするので、近そうなビアスタイルで分類しています。
この辺りは悩ましい部分も有りますが、法的な区分や厳密なビアスタイルの区分よりは感覚的な分かりやすさを重視したいと思っています。
ただ、それだとビアスタイルとしては間違った感じになっちゃうので、各ビールの詳細ページで、「※本商品はビールではなく、「発泡酒②」の商品です。」みたいな注釈を入れるようにしています。紹介文も「ベルジャンホワイト」ではなく「ベルジャンホワイト風」のように正確には違うよって感じで書いてるので、それで判断して頂ければと思います。