Golden Rabbit Beer(ゴールデンラビットビール)は、2015年に奈良県奈良市で誕生したクラフトブルワリーです。
奈良といえば鹿を思い浮かべますが、大神神社に伝わる「撫で兎」にも物語があります。その兎にあやかり、飲む人に幸せと癒しを届けたいという願いを込めて名付けられました。
コンセプトは「奈良の素材を活かしたクラフトビール」。
麦や米をはじめとした地元産の原料を取り入れ、奈良ならではの味を一杯一杯に表現しています。奈良を訪れる人にも、暮らす人にも、特別な思い出の一杯となることを目指して日々醸造を重ねています。
タップルームは歴史ある町並みが残る「ならまち」に構えられ、醸造所に併設された空間では、出来たてのビールをレコードの音楽とともに楽しむことができます。
クラフトビールに音楽の記憶を添えて、奈良の魅力を五感で味わうひとときを提供しています。
Golden Rabbit Beerの一杯には、奈良の自然と文化、そして造り手の願いが込められています。
飲む人の心に寄り添い、幸せな時間を演出するビールとして、今日も「ならまち」から発信されています。