HINO BREWING(ヒノブルーイング)は、滋賀県蒲生郡日野町・大窪の地で「祭りのためのビール」を醸す、祭好きが集まって生まれたクラフトブルワリーです。
日野祭をきっかけに出会った仲間が、「ビールで地域の祭を支えたい」という想いを一つに。売上の一部を各地の祭の発展・継承へ寄付し、全国・世界の祭と人々をつなぐ“場のチカラ”をビールで後押しします。

伝統と最新の融合も、HINOの流儀。約30年前にドイツ・バイエルンで使われていた手動式1000Lブルーハウスを復活させ、日本では珍しい開放式発酵(オープンファーメンター)を採用。クラシックな製法に、現代的なモルトやホップの知見を重ね、祭の熱気に寄り添う躍動感ある味わいを実現しています。

目指すのは、クラフトビールの自由さと地ビールの親しみやすさの“ちょうど真ん中”。神事や山車を見守る昼のひと口には軽やかで飽きのこない一杯を、家族や友人と語らう宵の席には香り高くリッチな一杯を。
果実や米、ハーブなど地域の特産を副原料に加えた提案も織り込み、祭ごと、地域ごとにふさわしいビールを企画します。

「飲めば飲むほど祭が良くなる。」――それは合図であり、約束でもある。
HINO BREWINGは、日常のちょっとした贅沢にも、年に一度の高鳴る日にも寄り添う一杯で、文化と風土のバトンを未来へつなぎます。滋賀・日野町から、クラシックでモダンなフェスティバルビールを。