香ばしさと苦味が織りなす、骨太なクラフトビール
サンクトガーレンのアンバーエールは、カラメルモルトの芳ばしさと、しっかり効かせたホップの苦味が絶妙に絡み合う、コク深いアメリカンアンバーエールです。最近の軽やかなビールでは物足りない、そんなビール好きにこそ薦めたい力強い味わいが魅力です。
焦がし加減の異なる複数のモルトをブレンドすることで、赤みがかった深いブラウン色と焼き立てパンのようなトースティな香りを実現。そこにザーツ、ウィラメット、チノックといったホップを組み合わせ、香りに奥行きを、味わいに適度な苦味を与えています。モルトの甘みとホップの苦味がちょうどよく釣り合い、飲みごたえがありながらも飲み飽きない仕上がりです。
アルコール度数は5.5%、IBU24と中程度の苦味ながら、味の厚みはしっかり。ステーキやハンバーガーといった肉料理との相性は抜群で、豪快な食事の場面にぴったりの一本です。
数々のビアコンペティションで受賞歴を誇る実力派。欧米では定番として親しまれているスタイルを、日本でも味わえる、希少性の高いクラフトビールです。しっかりしたコクと香ばしさを求める方に、ぜひおすすめしたい逸品です。