シンプルにして奥深い、サンクトガーレンの原点ビール

誰にでも愛される、バランスのとれた“きれいな味”

サンクトガーレンのゴールデンエールは、「地ビールの入口」にふさわしい、クセのないやさしい飲み心地と、繊細な香味が魅力のアメリカンペールエールです。透きとおるような淡いゴールドの液色に、真白な泡。見た目はまさに王道のビールですが、一口含むとオレンジやマスカットを思わせる香りがふわりと広がり、軽やかな苦味とコクがじんわりと舌に残ります。

強烈な個性で押すのではなく、じっくりと飲み進めることでその魅力が立ち上がる、まさに“一杯で完成する”ビール。派手さはないけれど、香り・苦味・コクの全てが穏やかに調和した、まさに“黄金バランス”の良いキレイな味わいです。

サンクトガーレンの原点、ロングセラーフラッグシップ

このゴールデンエールこそが、サンクトガーレンのビール造りの原点。アメリカで醸造長の父が出会った1杯の地ビールに感銘を受け、「こんなビールを日本でも造りたい」と思い立ったことから、このビールは生まれました。1993年に同社がアメリカで初めて造ったのがこのビールであり、以来10年以上にわたって愛され続けるロングセラーです。

そのシンプルな構成ゆえに、醸造には高い技術と集中力が求められるといいます。だからこそ、何度飲んでも飽きのこない奥行きがあり、多くの人が「やっぱりここに戻ってくる」ビールでもあります。

和食からシンプルな洋食まで、幅広く寄り添うペアリング

ゴールデンエールの繊細な味わいは、料理との相性も抜群。白ワインに合わせる感覚で、白身魚のお刺身やお寿司、あっさりした和食、ハーブの香る鶏肉料理やオリーブオイルで仕上げたシンプルなパスタなどと好相性です。お正月のお節や雑煮など、和の食卓にも自然に溶け込む懐の深さがあります。

地ビールに慣れていない人にもすすめやすく、クラフトビールファンにとっては“帰ってくる場所”のような存在。サンクトガーレンの想いが詰まった、まさに王道の一杯です。

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インターナショナル・ビア・コンペティション(国際ビール大賞)2005.06.09金賞,07銀賞

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