芳醇なコクと香りを極めた、麦芽100%の正統派プレミアムビール

ヱビスは、何度でも完成する

1890年に誕生して以来、ヱビスビールは本場ドイツのビール造りを忠実に受け継ぎながら、常に「本物のビールとは何か」を問い続けてきました。その答えが、「麦芽100%」「長期熟成」「アロマホップ」「ヱビス酵母」という4つの柱に貫かれた、芳醇で深みのあるプレミアムビールです。

3つの香りが生み出す、ヱビスだけの「ヱビス香」

ヱビスビールの香りは、ホップ、麦芽、そして熟成過程で生まれるエステル香が絶妙なバランスで融合したもの。清々しいホップの香り、麦芽由来の甘みを含んだ香ばしさ、さらにヱビス酵母によって引き出される繊細で奥行きある風味が加わることで、唯一無二の「ヱビス香」が完成します。これにより、飲むだけでなく“香りを味わう”楽しみもまた、ヱビスビールの醍醐味です。

コクの深さに宿る、熟成と技術の結晶

ヱビスビールはそのまろやかな口当たりと厚みのあるコクで知られています。麦芽本来の旨味を引き出すため、通常のビールの1.5倍という長期熟成が施されており、その製法が「濃醇さ」「マイルドさ」「良質な苦味」という3つの要素を絶妙に調和させています。華やかさよりも重厚感を求めるビール好きにとって、ヱビスは長年の信頼を裏切らない味わいです。

伝統を受け継ぐ、素材と製法へのこだわり

ヱビスビールはドイツのビール純粋令に則り、副原料を一切使用せず、麦芽とホップ、水だけで造られています。ホップにはバイエルン州ハラタウ地方のアロマホップを使用。1,000年以上の歴史を誇るこの地域のホップは、香りと苦味の質が高く、ヱビスの洗練された風味に欠かせない存在です。

また、香りの要となる「ヱビス酵母」は、サッポロビールが保有する1,000種類以上の中から厳選された特別な酵母。他にはない芳醇な香りを生み出す源でもあります。

見た目から伝わる、品格と美しさ

ヱビスビールの美しさは、見た目にも表れます。きめ細かな白い泡と、深く輝く黄金色の液色。その佇まいには、歴史と職人技への敬意が込められています。一杯のビールの中に、技術、素材、哲学が凝縮されていることが、視覚でも伝わる仕上がりです。

ヱビスは、ただのビールではありません。
こだわりと歴史の詰まった、一杯の芸術品です。