ビアラテの仕様っぽいハナシでも。

価格帯やビアスタイルなどで重み付け

ビアラテのビール紹介ページでは、似ているビールと似てないビールってのを掲載しています。
これは当然ながら、見ているビール以外のビールにも興味を持ってもらい、色んなページを回遊して欲しいという狙いが有るわけです。

同じビアスタイルのビールを何種類か掲載するとかも考えましたが、何かそれじゃつまらない気がして、ビールの価格帯やビアスタイル、アルコール度数などほぼ全ての条件をそれぞれ点数付けして表示するようにしました。

実際、現時点でのそれぞれの重み付けはこんな感じになってます。

// 各項目の重み
const WEIGHTS = {
  features: 2, // 特長
  style: 2,    // ビアスタイル
  color: 2,    // ビールの色
  alcohol: 2,  // アルコール度数
  price: 2,    // 価格帯
  country: 1,  // 地域
  producer: 1, // メーカー・ブルワリー
};

地域とメーカーが1点でそれ以外は2点って感じです。特長は複数マッチすることも有るので、特長が同じビールが比較的スコアが高くなり、似ているビールに表示されやすい感じにしています。
ちなみに、原材料と容器は対象外にしています。

現状だと、メーカーと地域は必然的にほぼ被るので2点となり、同じメーカーのが出やすい傾向は有る気がします。
これが、良いのか悪いのか悩ましい所。

この辺りは、運用していく中で調整していくかも知れません。

敢えて似てないビールを表示

関連ビールだけ表示するってのは当たり前でつまらないかなって思ったりもしたので、見ているビールから出来るだけ遠い存在のビールも表示することで、新しいビールとの出会いが有るかも知れないと思い表示してみました。

ロジック的には単純に点数が低いビールから最大4種類表示しています。

また、似ていないビールは数が多くなるので、ランダムに表示させています。とは言え、ブラウザ側でリロードしても別に変わりません。
こちら側でビルド・デプロイした際に変わります。何言ってるんだって感じかもしれませんが、まぁサイトを更新すると変わるって感じです。

回遊動線は難しい

ブログとかはちょこちょこ運営していますが、こういったサイトは運営経験も乏しいので、どうやったら自然と色んなページを回遊してもらえるかは運営側としては悩ましい問題ですね。

実際、この似ている・似てないビールで回遊率が上がるのかも分かりませんが、無いよりは良いかなと!
未知数では有りますが、個人的にはそこそこ気に入っている表示です。

そんな感じで、ビアラテの仕様っぽいハナシも今後していけたらと思ってます。