この記事は「ビール Advent Calendar 2025」の12月4日の記事として投稿します。
テキストだけだと寂しいので、Geminiさんに頑張ってもらいました。
飲んでない頃のビールへのお気持ち
このビアラテってサイトを立ち上げたことをキッカケに、突然ビールを飲むようになりました。
それまでは、付き合い的な感じで最初の1杯だけ頼む程度。頼んでも、飲みきった記憶はほぼ無いんですよね。
ビールに対しては正直、「なんでこんな不味いものを、みんな美味しそうに飲むんだ?」って思ってました。
とにかく苦いだけで、美味しさが全くわからないんだけど、ビール好きな友達と飲んだりするのを見てると、みんなホントに美味しそうに飲むんですよね。
当時は良くスノーボードに行ってたりして、滑り終わった後に「運動の後の1杯は最高だ!」とか言って飲んでるのを見てると、今飲んだら美味しいって感じるかも知れないって思ってチャレンジしたことは有ったんだけど、「やっぱり不味い。うぇ~」ってなってました。たぶん、27歳くらいの頃のお話。
yukiと知り合って仲良くなってからは、頻繁に飲んでる時期が有りました。
その頃、秋葉原で飲むことが多く、メイドバーみたいな所で飲んでたんだけど、yukiはそこにあった海外のビールをとても楽しみにしてて、ビール好きだったらこうやって色々楽しめるのも良いなぁとか思って見てました。これが、29歳くらいの頃のお話。
その後、30代になってからは、ビールは自分には合わない、嫌いな飲み物として確固たる地位を築いていたので、飲んだ記憶がありません。
30代前半は日本酒にハマってたから、基本的には日本酒がメインでした。
そんな訳で、ビールはずっと苦手だなって過ごしてきました。
ビールは千差万別。まだ美味しいビールに出会ってないだけかも
ビールの事なんて何も知らない状態からこのビアラテを立ち上げたので、立ち上げてからは毎日ビールのことを知る日々でした。
そしたら、ビールの種類って数千種類とかじゃなく、数万種類くらいは余裕で有るって知って驚きました。
国内だけでも、900以上のブルワリーさんが居るようですから、仮に5種類平均だったとして4,500種類は少なくとも有るだろうと。何十種類と作ってるブルワリーさんや、毎月何種類も新作リリースしてるところとかも有るから、国内で1万くらい有っても不思議じゃないです。
なんか全然本題に辿り着かないんだけど、何が言いたいかと言えば、ビールってホントに多種多様で、同じビールって分類で収めるには無理がないか?と思うくらい全然味が違うんですよね。
んで、これだけ多くの種類が有るってことは、ビール嫌いって思ってる人は、美味しいビールに出会ってないだけって思うようになりました。
実際、レビューを始めてビールを飲むようになったけど、最初の頃はやっぱりビール不味いなって思ってました。その頃は、苦い=苦手だと思ってたので、始めてヴァイツェンを飲んだ時は衝撃的でした。
衝撃を受けた時のビールはコレです。
- 銀河鉄道999 メーテルのヴァイツェンのレビュー「ビールは苦いってイメージを覆した、初めてのヴァイツェンに驚き」
- ヴァイツェンって飲んだこと有ったかな?って思ったら、何気に初めてでした。白ビール系では、ISEKADOのヒメホワイトがベルジャンホワイトエールだったので、それに近い感じかな?って思ったりしてました。 実際に飲んでみてどう感じたか。 レビュー…
苦いのがビールって思ってたので、全然苦みを感じないビールに驚きました。
こういう苦くないビールも有るし、むしろ甘いって感じるビール、苦いのに不思議なほど飲みやすいビール等、本当に多くのビールが有るので、ボクみたいに過去に飲んだビールの記憶が不味いままで止まってる人は、一度クラフトビールを飲んで欲しいなって思います。
ただ、クラフトビールだからって、必ずしもソレが美味しいとは限らないので、その場合はビールの好き嫌いではなく、たまたま飲んだビールが自分には合わなかっただけ。だと思って、次の1本を探して欲しいです!
苦手視点で書いた拙いレビューも有りますので、良ければそちらも参考にしてみてください。
ってことで、色々書いてきましたが、ずっとビール苦手だと思ってたボクがビールを色々飲んだことで、すごく美味しいって思えるビールに出会えたので、お酒自体が嫌いじゃなければ、色々飲まないのは勿体無いって思います。
昔飲んだビールの記憶で「ビールは苦手」とか「好きじゃない」って決め付けずに、改めて飲んでみると新しい発見が有るかも知れません!
ビール色々飲むようになって、チューハイとかより、ビールの方がずっと飲みやすいの多いなって思うようになりました。