2025年に飲んだ印象に残ったビールたち

: お酒のハナシ
: ビール , Advent Calendar
: 2025年12月16日
: 2025年12月16日

: ビールが苦手なhirasawa

この記事は「ビール Advent Calendar 2025」の12月16日の記事として投稿します。
図々しくも、2度目の投稿です。

印象に残ったビール

成人を迎えてから既に20年以上が経過している自分ですが、先日書いた「ビールは苦手だと思って飲まないのは、勿体無いって思ったハナシ」でも触れてるように、このサイトを立ち上げてから突然ビールを飲むようになりました。

飲むようになってから本日時点でレビューしたビールは271本となっており、ノンアルコールビール等も含まれてるとは言え、結構な数を飲んだなと思っています。

んで、年末ですしまとめ的に美味しかったビールを伝えても良いのですが、それはレビューの★4.5とか★5が付いてるのが個人的にめっちゃ美味しいと思ったビールなのでそちらをご覧頂くとして、この記事では「印象に残ったビール」をいくつか紹介できればと思います。そのため、意図的に★4.5～は省いています。

赤星と呼ばれる、サッポロラガービール

このビールが、始めて★3.5を付けたんですよね。しかも、大手のラガーだったので、結構衝撃的だったのを覚えています。
今でこそ、大手のラガーで★4とかは有りますが、このビールがキッカケで大手のビールでも自分に合うのが有るかも知れないって思わせてくれました。

とても飲みやすかったアサヒ生ビール黒生

レビュー当初は★3.5にしてたけど、その後改めて飲んで★4に上がったのがマルエフの黒生。
普通のマルエフはダメだったんだけど、この黒生は苦味も強くなく、まろやかで飲みやすくてビックリしました。

苦くないビールの衝撃。メーテルのヴァイツェン

全く苦さを感じなかった、メーテルのヴァイツェンはすごく印象に残っています。これを超えられるビールは有るのかな？ってしばらく思ってました。
1缶しっかり飲みきって、もう少し飲んでも良いかもって思った初のビールです。

とろっとろのビール？！Lupulin Nectar

ネクターのようなって書いてあって、おおげさなーって思ってたんだけど、ホントにネクターみたいなトロみが有って、桃みたいなビールに驚きました。
品目もビールで、副原料も全然ないのにこういう味が出せるんだって驚きは、クラフトビールの奥深さを知ったような瞬間でした。

苦味の質が高いと感じた1杯。感謝ビール「金」

苦くてうまい！ってハッキリと思った最初のビールだった気がします。この頃はビールはやはり苦くない方が良いなって気持ちが強かったんだけど、これを飲んで苦くてもしっかりうまいって感じられるビールは存在するんだ！って感動したのを覚えてます。
苦味の質の高さというか、好みの苦みというか。そういうのが有るんだなぁと。

ラガーですごく感動した、九州ラガー

これを初めて飲んだ時、ラガーの価値観がちょっと変わったかもってくらい良かったです。
この九州ラガーを飲んでから、ラガーでもこんなにうまいのが有るなら、他のラガーも色々飲んでみたいって思うようになったビールです。

ネタ枠だと思ったら普通に楽しめた、チョコミントエール

せっかくレビューやってるんだから、こういうネタっぽいのも飲まなきゃ！っていう謎の使命感で買った1杯でしたが、普通に飲みやすいビールでビックリしました。
インパクトだけじゃない。ちゃんと味も追求したビール。
これ、宮崎県のB.M.B BREWERYってところが製造してるんですよね。他の飲んだこと無いんだけど、これをここまでのバランスで仕上げるセンスを考えると、他のも絶対に美味しいって思いました。

自分はただのキリン派だったのでは？と思った一番搾り生ビール

ビールって言って、知らない人居るのかな？ってくらい有名な一番搾りが、正直かなり好きでした。20代の頃に飲んだことが無かった…？！もし飲んでたら「キリンなら好きですね」って言えてた気がします。
とは言えキリンでも合わないの多いし、何とも言えないんだけど、何にせよ★4を付けるのに迷いが無かったので自分に驚きました。むしろ★4.5と悩んでた気がする。

にしても、どこにでも売ってるビールで自分に合うビールを見つけられたことはすごい収穫です。