これぞラガーって感じのイメージで、正直テンション上がらなかったんだけど、こういう王道っぽいのも飲んでみなきゃって事で飲んでみたサッポロラガービール。

はたして、どう感じたか?
早速レビュー行ってみましょう。

嘘でしょ!?ってくらい飲みやすい

なんで毎回飲む前のイメージと逆になるのか分からんけど、このビール過去一飲みやすかったんじゃないかと思うくらい、飲めたビールでした。

全体のバランスがとにかく良い。
軽すぎず、重すぎずしっかり感じるコク、優しめの炭酸、それでいて苦味がスッと消えていくキレの良さ。

何口飲んでも苦味が残らないから、最初に感じた印象と変わらない。
同じ美味しさで飲み続けることが出来る。そんなビールでした。

1877年発売という日本で最も歴史あるビールブランドは伊達じゃない。多くの人から支持されるのも納得できる飲みごたえでした。

これが、赤星と呼ばれたビールの実力なんでしょうか。
手軽に飲める缶が数量限定なのは惜しまれますね。

ある程度ビアスタイルで決まると思ってた

ビールの大枠の味ってビアスタイルで決まるのかなって勝手に思ってたんだけど、サッポロラガービールはそれを軽々覆してきた。
安易にこのビアスタイルだからこんな感じだろうなって思っちゃダメですね。

飲むまでわからない。って事がわかりました。

苦手な人にも勧められるかも

奇をてらった味のビールとか発泡酒寄りのビールとかじゃない範囲で考えたら、サッポロラガービールは、ビールが苦手だと思っている人に勧めても大丈夫な気がしました。
苦味はしっかり感じるけど他とのバランスが良いから、苦い=絶対ダメ!って人じゃなければ、苦味が突出してないのでいけるんじゃないかな。

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1缶(350ml)飲みきれるかどうか。

ほぼ1缶飲めるかな。
でした。

かなり飲んでしまって自分でもビックリです。
実際に飲んだのは7~8割りくらいだと思うけど、残ったのをちびちび飲んでも味が悪くないので1缶行けると想う。

今回は、自分が結構飲んだから、妻が飲み足りなかったと思う。
そんな事もちょこちょこ出てきましたね。