ベアレンだけど、公式ECサイトの「飲み比べ ビール 6種6本 セット」とは別で、近所のリカーで買っていたやつ。
結構前に買ってたんだけど、中々チャンスがなく、低アルコールだし日中に飲んじゃおうって事で開けてみました。

ビールとしてどうなんだ?ってのを除けば間違いなく美味しい

開けるとレモンの香りがしてきました、ビールの香りもやんわり。泡立ちはそこまでって感じ。

では、まずはひと口。
結構酸味が強いかなー?って印象でした。

その後は、レモネードでしたね。ビールの炭酸が有るからレモンスカッシュ寄りって言えば良いのかな。
苦みは無く、レモンの酸味と、糖類の甘さがしっかり感じられます。酸味も強すぎずちょうど良かったです。

低アルコールってのも有り、いくらでもスイスイ飲めちゃう。
それもそのはずですよね、これはビールのレモネード割りなので、そりゃ飲みやすいはずです。

とは言え、公式の紹介文で飲みやすそうなこと書いてても、意外とビールだった!みたいな事も多いので、少しだけ構えてましたが、ビール感はほぼ感じない、カクテル寄りなビールです。

でも、麦芽の感じもほんのり有って、ちゃんとビールだな。とも思いました。
むしろこのほんのりビールが更に飲みやすく感じる要因な気がします。

圧倒的に飲みやすくて美味しいんだけど、ビールをレモネードで割ってるから「ビール」として考えた場合に邪道な気もしてしまう。
それに、レモンラードラーが初の★4.5になるってのも躊躇う要因でしたが、そうは言ってもうまいもんはうまいので★4.5にしました。

ビール苦手な人に勧められるか

苦みは分かんない感じ。有ってもレモンの方の苦みがほんのりくらいで、むしろ酸味の方が目立つけど、レモネード割りなので、甘さもしっかり感じられて、大人のレモネードって感じです。

なので、ビール苦手な人にもバッチリ勧められる一杯です。

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1缶飲みきれるかどうか。

もう1缶飲める。
でした。

アルコール度数的にも、もう1缶有れば飲んじゃいそうですね。

そもそもレモネードは好きだし、ちょっとずるいビールだとは思います。
妻としては「これはジュースだからビールじゃない!」って感じだったので、★4.5は高すぎない?!みたいな反応でした。

しかし、公式の紹介文にこうあります。

カクテルのような味わいですが、世界的にはビールと同じようにメニュー表記され、その確固たる地位を築き上げています。

そうです!
確固たる地位を気付いている立派なビール!!

であれば、他のビールのレビューと同じ基準じゃないと失礼ですね。