yukiから頂いた、ベアレンの「つなぐビール」。このビールは、
国産素材100%で実現した、未来へつなぐビール
との事で、ホップが国産は珍しくないけど、麦芽も国内製造ってのは珍しいですね。
日本のビールを応援したい気持ちは強いので、こういうのは良いですね。
では、レビュー行ってみます。
軽めかと思えばしっかりした飲み応えが有り、普段飲みに良さそう
泡立ちの方はわりと良い感じ。それでも泡だらけになったりはしないので良いバランス。
香りは、あんまり強くなくて、華やかな香りは分からなかったかな。
まずはひと口。
「結構苦め?」
でした。
最初の何口かはそこそこ強く苦みを感じましたが、飲んでる内にそこまで気にならなくなりました。
ラガーらしくすっきり感もあってゴクゴク飲むにも良さそうなバランスでした。
ただ、インパクトや個性って面ではあまり感じられず、「普通のビールだね」って言いながら飲んでました。
逆に、この「普通のビール」ってのが、親しみやすいというか、普段から飲んでも飽きずに飲めるような気もしました。
普通のビールとは言え、苦味の質は高いなって思ったし、クラフトビールらしくちょっと贅沢なビールを飲んでいるって気分に浸れます。
yukiのレビューを見てみると、結構甘みに触れてるんですよね。
甘みとスッキリ感が共存する優しい味わい
って書いてたりするんだけど、最初に苦味の方に気を取られたからか、甘さはそこまで目立った印象が無かったかも。
ビール苦手な人に勧められるか
IBU(国際苦味単位)は「19」と、特に高くもないのですが、最初は苦味をやや強く感じましたけど、飲んでれば気になるほどの強さでもなかったです。
ただ、喉辺りに若干残る感じは有ったかな。
良くも悪くも普通のビール感も強いから、勧め難いかも。
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶飲みきれるかどうか。
わりとスイスイ1缶飲める。
でした。
何口か飲んでいると、これ結構好きかもって思いつつ飲んでたので、★4寄りの3.5ってところでした。