興味があったので、公式サイトでポチったCOEDOのビール。
6種のうち、最初がフラッグシップの紅赤です。
さて、どんな味わいだったかレビュー行ってみましょう!
思ってたより、ずっとビールだった!
分類としては“発泡酒”なので、「ビール感はどうなんだろう?」って思ってたんですが、飲んでみたら、苦みもしっかり感じる普通のビールって感じでした。
しかし、普通のビールにはあまり無い「ほのかな甘み」もあって、苦味がある割には後味はスッキリしてて飲みやすかったです。
気になる“さつまいも感”は?
さつまいもの自然な甘みが引き立つとかって書いてあるし1番気になってたのが「さつまいも感」。
これに関しては、ぶっちゃけ分かりませんでした!
ちょっとぬるくなってから、じっくり味わってみるとどこか遠くにさつまいもが居るような気がしないでもない。
でもそれって、そう思って飲んでるからそう感じただけかも。
そのくらいさつまいも感は分かりにくかったです。
とはいえ、これまでのビールでは感じたことのない、ほんのりとした甘みがあるのは確かで、おそらくこれがさつまいも由来なんだよね。
飲みごたえもなかなか
アルコール度数は高めの7.0%なので、飲んだ後の酔ってる感は結構あります。
今も、「酔ってるなぁ」と思いながらレビュー書いてます!けど、飲んでる時にアルコール強い!みたいなのは無かったです。
炭酸に関しては、程良いかやや強いかなぁくらい。そこまで邪魔するような存在じゃなかったし、コクもちゃんと感じられたので、飲みごたえもしっかり有りました。
ビール苦手な人には厳しいかも?
もっと飲みやすいイメージを想定していましたが、想像より遥かにビールだったので、ビール苦手な人にはおすすめするのは難しいかも。
IBU(国際苦味単位)は20しか無いんだけど、苦味も強めに感じるんだよね。
ぬるくなると甘みも感じやすくなるけど、その分苦味も口に残りやすくなるので、ビール特有の苦味も感じやすくなっちゃう気がした。
気がした。と言うかボクがそうでした。
だから「ビール苦手…」って人には、ちょっとハードル高いかも。
全体的には「しっかりビールしてたな」って感じで、ビールの世界の甘みとか風味は思ってるよりほんのりなのかなって思った1本でした。
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1本(333ml)飲みきれるかどうか。
6割りくらいで十分かな。
でした。
ビールとしては飲みやすい部類だと思うので結構飲める感じですね。でも、思ったより苦みを感じたりしたので、このくらいかな、と。
今回も、残った分は妻に飲んでもらいました。
実際には、味の確認をしてたら7割りくらいボクが飲んでしまったので物足りなく感じてたかも知れません。