ふるさと納税で手に入れたDD4Dのビールも4本目となりました。今回は、「Golden Umami」。
このビールは昆布、椎茸、燻製パプリカと言った普通のビールじゃ見ない原材料を使っているのがポイント。

それぞれのうまみ成分を抽出して旨味たっぷりらしいけど、果たしてどんな感じだったかレビュー行ってみたいと思います。

ちょっと個性が強すぎて受け入れるのが難しい?

フタを開けようとプシュって音がした瞬間、吹き出してくる気配が有ったので、直ぐにグラスの上に缶を持っていき、何とか吹きこぼれるのを防ぎました。
泡立ちは半端なくて、優しく注いでもほぼ泡になりました。かなり時間を掛けて程良いバランスくらいにしてから写真を取りましたが、正直泡立ち良すぎるビールは苦手。
香りの方は、ビールだなって感じの香りで、華やかさとかは感じませんでした。

では飲んでみます。
「わりと飲みやす…ん?」
って感じでした。

口に含んだ直後くらいは、何と言うか普通にビールだなって感じなんだけど、後味で、渋味やえぐ味の様な味を感じました。

これはちょっときついかなって思いながら飲んでました。
苦みはわりと弱めで、コクもちょっと弱め。

正直、前半はもう飲まなくていいかなって気持ちも少し有りましたが、この味に慣れてきた後半くらいは思ったより受け入れて飲んでました。
ちなみに、数口飲んだ妻は、これはダメかもって反応。

色んな旨味成分が入ってるこのビール。
確かに個性は有って面白いと思うけど、旨いものに旨いものを足したからって、必ずしも美味しくなるとは限らないんだなって思った1杯でした。
組み合わせは大事ですね。

ビール苦手な人に勧められるか

IBU(国際苦味単位)は「30」になってて、苦みも普通には感じるけど、それ以外の味が個性的過ぎて、その意味で勧め辛い気がします。

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1缶(350ml)飲みきれるかどうか。

取り敢えず1缶は飲めた。
でした。

飲むことは出来たけど、ちょっとチャレンジし過ぎてて、完成度高いかって言われると疑問を感じちゃう1杯でした。