ベルクってスーパーが1番良く利用してるスーパーなんだけど、そこのラインナップがちょっと変わって、Derailleur Brew Worksの「Pilsner」が有ったので迷わず購入しました。
Derailleur Brew Worksは以前飲んだ西成ライオットエールがかなり良かったのも有り、こちらも期待値が高い1杯ですが、どんな感じだったのかレビュー行ってみます。

優しい甘さと後から来る苦味のバランスが良い感じ

グラスに注ぐと、泡立ちは普通くらいでした。優しく注げばほと泡無しだしちょっと強めに注げばそれなりな泡立ち具合なので好みの泡に調整しやすそう。
香りは、少し優しい香りがします。まるで小麦を使ってるみたいな。

ではまずはひと口。

「やや軽めかな?ゴクゴク飲むのに良さそう」
って感じでした。

ピルスナーだけあって、軽快で飲みやすい。だけど、しっかりと味も感じられます。
結構甘みもしっかり分かる感じなんだけど、その甘さが、小麦使ってるビールのような印象がありました。
公式の紹介文を見てみると、

ビスケットのような優しい甘みと軽やかな苦味のバランス

って書いてあるので、ビスケットのような甘みが小麦使ってるって印象になったのかも知れません。ちなみに、原材料は麦芽(ドイツ製造)、ホップとなっており、特に小麦は使ってません。

苦味に関しては、後から来る感じでした。そこまで強くないんだけどちゃんと苦味も感じられます。
弱いからそこまで気にならないけど、若干苦味が残るかな。

総じて、全体のバランスも良いし、ピルスナーらしくゴクゴク飲んでも楽しめるけど、ボクみたいに比較的ゆっくり飲んでも十分満足できる1杯でした。

クラフトビールだけ有って、税込400円くらいしちゃうけど、大手のピルスナーと違ったビールを飲みたい時やちょっと贅沢したい時に最適な気がします。

ビール苦手な人に勧められるか

IBU(国際苦味単位)は「14」とかなり低めだし、実際に感じる苦味も弱いです。
ビスケットのような甘みも相まって飲みやすい1杯なので、勧められます。

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1缶飲みきれるかどうか。

スイスイ1缶飲める。
でした。

わりと期待通りに楽しめて良かったです。