普段利用してるスーパーに置いてあったので、結構前に購入してたんだけど、ようやく出番が回ってきた、Far Yeast Brewingの「Far Yeast Blonde」です。ビアスタイルはゴールデンエール。
このビールはyukiが既にレビューしており、めっちゃ高評価です。
元々期待値が高かったんですが、yukiが最高評価を付けた事でより期待値が高くなってたビール。
そんな期待値高めなFar Yeast Blondeのレビュー行ってみます。
気になる点がホントに無く、満足度めっちゃ高い1杯だった
評価4.5からも分かるように、このビールは満足度めっちゃ高かったです。
一言で言えば「うまかった」でした。
グラスに注ぐと、華やかなホップの香りもしっかり感じられて、泡立ちもかなり良かったです。
まずひと口飲んでみると、爽やかで飲みやすい。苦味も程よい感じで、いいアクセントになってました。
苦みが突出せず、キレイなバランスで、他の旨味を引き立てているような。
ビールの苦みが苦手って思うことが多い中で、むしろ苦みがプラスに働いてるのは大きい。
アルコール度数も5%とちょうど良いので、飲み終わった後も余韻がいい感じです。
飲み口としては爽やかですっきり系なのに、コクもしっかり有るから、物足りないって全く思わないんですよね。
ホントにこのバランスの良さは見事だなって思いました。
期待値と真逆の結果になることも多い中、ここまで期待値通り、いや、それ以上のビールに出会えるとは思いませんでした。
ビール苦手な人に勧められるか
IBU(国際苦味単位)だけ見ると、35となっており、それなりに苦くても不思議じゃないんだけど、実際に感じる苦味としては弱いし、全く苦みが残らずスッと消えるので、ちゃんと苦味も感じるビールの中でも相当お勧めできます。
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶飲みきれるかどうか。
楽しみながら1缶飲めるし、もっと飲んでいたい。
でした。
美味いなって思うビールに出会うことも多くなってきましたが、その中でもここまで嫌な点が見つからないってのはかなり珍しい気がする。これは、早く他のFar Yeastシリーズも飲んでみたいですね。