yukiから頂いた、GOOD HOPSの「promise」。
個人的にGOOD HOPSのビールはすごく飲んでみたかったので嬉しい限り。

このビールは、結婚記念的なビールのようで、さらに限定商品らしいです。ラベルデザインでは、ホップのツルがハート型になってるのも良いですね。

公式では以下のように書かれていました。

今年1月に入籍したBrewGood社員の2人が、結婚を記念して一緒に仕込んだビールです。
ホップ農家としても働く二人。
どんなときも手を取り合い、敬い合い、愛し続けること。
そして仲間と共に、遠野産ホップを守り続けること。
そのすべてを、ホップに誓う。
そんな意味をこめて、このビールを”promise”と名付けました。

いやはや、おめでたい。

ビアスタイルはセゾンってことで、個人的に当たり外れが激しいビアスタイルなんだけど、これはどんな感じだったかレビュー行ってみたいと思います。

ヴァイツェンのような優しさと、セゾンの爽やかさの融合

フタを開けた瞬間、ちょっとビール吹き出してビックリしました。結構泡立ち良いです。
優しく優しくグラスに注いだけど、それでもまぁまぁ泡に。
香りは、わりと優しい感じかな。華やかさも感じるけど、強くはないです。

まずはひと口飲んでみて...

「あ、これはおいしいやつ」
でした。

かなりまろやかで優しいんだけど、セゾンらしい軽やかさと爽やかさも感じられます。
苦味はちょっと感じるけど、感じる時間も短いし苦味自体強くないので、とても飲みやすいですね。

そして、結構甘さも感じました。
この甘さはヴァイツェンで感じる甘味だなって思って原材料見たら「小麦麦芽」がちゃんと書いてありました。
優しい甘味にも納得です。

結婚を記念して二人で造ったビールって言うだけ有って、セゾンとヴァイツェンと言う2つのビアスタイルが出会ったかのような印象を持ちました。
しかも、どちらも喧嘩せずお互いの良さが出てて、すごくキレイにバランスが取れてるって思いました。
これは、仲良し夫婦で過ごせるビールかも知れません!

まぁ公式の紹介にヴァイツェンのような的な事とか全然書いてないし、ボクが勝手にそう感じたってだけですが、ブルワーの願いも感じられるような気がしました。

限定なのが惜しいですね。

ビール苦手な人に勧められるか

IBU(国際苦味単位)は不明ですが、殆ど苦いって感じなかったので、かなり勧められます!

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1缶飲みきれるかどうか。

味わいつつスイスイ1缶飲める。
でした。

セゾンなので軽めだし、さらにアルコール度数も4%と軽いので、とても飲みやすかったです。
でも薄いって感じも無かったし、かなり当たりなセゾンでした。

GOOD HOPSのビールは、他も色々飲んでみたい。