ヴァイツェンって飲んだこと有ったかな？って思ったら、何気に初めてでした。
白ビール系では、ISEKADOのヒメホワイトがベルジャンホワイトエールだったので、それに近い感じかな？って思ったりしてました。
実際に飲んでみてどう感じたか。
レビュー、行ってみましょう！
小麦の香りが広がり、めっちゃ優しく飲みやすい味わい
最初のひと口目で思ったのは、なんかちょっと独特の香りや味がするなぁって印象でした。
ちょっとにごりが有るのがそう思った要因かも。甘酒とかに感じる発酵感みたいな？あと、ヘイジーIPAの有頂天エイリアンズのレビューで感じたのともちょっとだけ似てたんですよね。
何にせよ、2口、3口と飲み進めても、殆ど苦みを感じない。
「ビール」ってのは、ある程度の苦みは必然だと思ってましたが、ここまで苦みがなく、優しくまろやかで、かといって薄くもない。しっかり味が有りました。
ゆっくりでも、ゴクゴク飲んでも同じ味わいで飲めたのも良かったです。炭酸もほぼ無しかな。
気付いたらめっちゃ飲んでた。
ビールで初めて「あ、これは美味しいかも」って思ったのがこのヴァイツェンです。
下手な「ほろよい」や「チューハイ」より飲みやすいまで有るかも。
なんだろう、これだけ苦みがなくても「ビール」だからか、さっぱり飲めるというか。
苦くないと評価も甘くなりがち
ボクがそうですが、やっぱりビール苦手＝苦みって人が多いと思うので、こういった苦みを感じないビールだと必然的に評価も高くなってしまいますね。
いつか、苦みが強くても★4以上ってビールにも出会ってみたいものです。
ビール苦手な人に勧められるか
これは、大丈夫！行けるやつ。
飲み屋に置いてある可能性はほぼ無いだろうけど、苦手な人でも飲めるビール筆頭になると思うので、どこかで見かけたら買ってみても損しない気がします。
ちょっと小さい文字だけど、
熟したフルーツ香が特徴のヴァイツェン。“ビールは苦い”のイメージを変えるフルーティな味と香りが特徴の小麦ビールです。
って書いてあるし、実際にそう感じました。
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶（350ml）飲みきれるかどうか。
1缶じゃ少し物足りないかも。
でした。
飲み終わって、もう少し飲んでみたいと思ったのは初めて！
妻に渡すのに抵抗を感じてました。
これを機に、色んなブルワリーさんのヴァイツェン飲んでみたいと思いました。
