イオン系のスーパーで購入して、しばらく眠ってたISEKADO Internationalの「パッションフルーツペールエール」。
ベトナムで製造しており、ベトナム産のパッションフルーツを使っているそうな。
名前からしてフルーティな感じがしますが、実際どうだったか。
レビュー行ってみます。
香りも味もフルーティ。しかし、後味の苦みが気になるかも
グラスに注ぐと泡立ちはほぼ有りませんでした。香りの方は、ビールとは思えないくらいハッキリとパッションフルーツのフルーティな香りがしてきます。
これはテンション上がり気味な香りです。
まずはひと口。
「すごくフルーティ!・・・ん?」
でした。
口に含んだ瞬間は、すごくフルーティでまさにパッションフルーツをしっかり感じられるんですが、飲み込んだ後に独特な苦みが残りました。
苦みっていうより渋み寄りかも?
このフルーティさと苦みが混ざると、なんだかちょっと甘くした薬っぽいような味にも感じられます。
この部分が「ん?」って感じたところです。
ただ、苦み自体は強くないから飲めるのは飲めるんだけど、フルーティさと甘さとのバランスで考えると、この苦みが全体のバランスを崩している印象が有りました。
この苦みを出すくらいなら、苦みは抑えてもっとフルーティに振ってくれた方が個人的には良かったなって思いました。
ちなみに、このビールは「サマービール」って紹介されてるので、完全に飲むタイミングは逃してますね。
確かに夏にごくごく飲むのにも良さそうだけど、喉に残る苦みが気になっちゃう。
ビール苦手な人に勧められるか
すごくフルーティだなって反面、ちょっと渋みっぽい苦みが気になっちゃう感じ。
これが特に気にならない人には良さそう。
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶(330ml)飲みきれるかどうか。
普通に1缶飲める。
でした。
1缶飲み切るのは特に問題なかったです。
ISEKADOの中では良い方かなって思ったけど、後味がどうしても気になってしまいました。逆にこの後味さえ良ければかなり好きな予感だっただけに残念。