ISEKADOのビールで、どうしても飲みたいのが有ったので買ったんですが、送料無料になるまで買い足している中で買った1本。
公式にも

ビールが苦手な方にも飲みやすいまろやかな味わいを追い求めた、柑橘香とカラメル香をまとったモルト風味のアメリカンスタイル・アンバーエールです。

とばっちり書いてありますので、まさにボクにピッタリじゃないですか?
これは、ついでに買ったと言う部分も有りましたが、かなり気になるビールだったのは間違い有りません。

では、レビューいってみます。

タイトルと同じですが、驚くほど飲みやすかった

IBU(国際苦味単位)は30とわりと高めの数値を出していますが、かなり軽い飲み口で飲みやすかったです。
苦みは感じるんだけど、苦みも一緒に流れていく感じ。最初と後味でそれなりに苦味も感じますが、強くはないので、確かにビール苦手な人でも飲みやすいと思いました。

この飲みやすさ故か、飲んだ後の余韻手前くらいの部分では水っぽいくらい軽く感じました。
個人的には、もう少しコクや奥深さを感じたいと思いました。
ビール苦手なボクがそう感じたので、ここまで軽いと、物足りなさを感じる人も多いかも知れません。

ちょうど昨日のレビューが苦いしか書いてないくらい苦いビールだったので、完全に間逆な感じです。

それにしても、パッケージだけ見ると古風だし、今どきとしては珍しい気もする「熊野古道麥酒」と言う漢字だけのネーミング。色もやや濃い目の琥珀色。

これだけ、見た目に反してるビールも中々無いのでは!?と思っちゃう。

炭酸に関しては、普通かちょい弱めかなぁくらい。
ゴクゴク飲んでも気にならないと思います。

公式ではコク★4、キレ★2となってたんだけど、ボクの印象としてはコク★2、キレ★4って感じ。

ビール苦手な人に勧められるか

すごいゆっくり飲むとIBUの数値を感じるような苦みが顔を出す部分もあるのですが、普通に飲む限りはスッと苦みが流れていくので、わりと勧めやすい部類だと思います。

ビール好きな人にとっては、物足りないんじゃないかなー?

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1缶(350ml)飲みきれるかどうか。

1缶飲めるかな。
でした。

飲みたいと思うかどうかはさておき、軽さで飲めちゃう感じですね。