yukiから頂いた、ドン・キホーテのPBから出てる、今日は「ド」のビール? シリーズ最後となった「IPA」。
これだけ賞味期限にかなり余裕が有ったので後回しになってました。
最初のペールエールこそ微妙な感じでしたが、ヴァイツェンやスタウトはわりと良かったので、IPAはどっちに転ぶのか楽しみと不安が入り混じってます。
では、レビュー行ってみます。
軽快な飲み口でスイスイ飲める
優しくグラスに注いでたら殆ど泡が無かったので、少し高い位置から注いだらわりと良い感じの泡立ちでした。
香りの方は、特に強くはないんだけど、近づいてチェックすればしっかりとIPAらしい華やかな香りが楽しめます。
まずはひと口飲んでみて「すごくスッキリしてるけど、苦みが目立つ」って思いました。
かなり軽快な飲み口なんですよね。で後から苦みがしっかりやってきます。
とは言え、そんなに強い苦みって程でもなかったし、飲み進めていくと大して気にならない程度の苦みでした。
軽快でスッキリしてるんだけど、そこまで薄いって印象もなく程良いコクも楽しめて、コスパ考えたら結構有りだなって思いながら飲んでました。
炭酸も弱めだし、アルコール度数は6.5%とちょい高めだけどそれも気になりませんでした。
結構良いじゃんって思って飲み終わったんだけど、問題は飲み終わった後。
苦みだけが口の中に残ってるんですよね。飲んでる時は気にならない程度だった苦みも、苦みだけが居残りしてるとさすがに気になります。5分くらい経過してもまだ残ってました。
この苦みがスッと消えてくれたら、結構良かっただけに残念。
ビール苦手な人に勧められるか
苦みは最初にしっかり感じて、飲んでるうちに気にならなくなりました。でも、飲み終わった後に残っちゃうのがかなり気になったので、ちょっとお勧め出来ないかも。
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶飲みきれるかどうか。
スイスイ1缶飲める。
でした。
今日は「ド」のビール? シリーズを一通り飲んでみて、ペールエールの評価だけが極端に低くなりましたが、他3種はコスパ考えたら有りだなってビールでした。
ペールエールのレビューで鉄っぽい味がしたって書いてるんだけど、他3種ではそんな事も無かったです。そうなると、ペールエールのロットが外れだったような気も。
ドン・キホーテってあんまり行かないんだけど、もし行くことが有って思い出したらペールエールは再チャレンジしてみても良いかも。