ちょっとお高いスーパーの酒売り場に有った、籠屋ブルワリーの「宴結」。
ビアスタイルは、Helles Lagerとのこと。
どんな感じだったのか、レビュー行ってみます。
ラガーらしくごくごく飲んでも楽しめるけど、ゆっくり飲んでも同じくらい楽しめる
グラスに注ぐと、泡立ちはほぼ無しでした。香りも穏やかで優しい感じです。強すぎると食事と一緒だと邪魔しちゃうことも有るだろうし、この優しい感じの香りも良いと思います。
ではまずはひと口。
「しっかりした飲み応えを感じるなぁ」
でした。
苦味も程良く、ビール飲んでる感をしっかり味わえる1杯です。
炭酸はわりと優しいので、ごくごく飲んでも喉が痛くないですね。
全体のバランスもとても良く、何かが突出している印象も有りません。
公式の紹介文を見ても、
誰かと乾杯する瞬間、語らう時間、祝いの席―
―そのすべてに寄り添う一杯。
と書いてあり、確かに多くの人が楽しめるビールだなって感じました。
苦味自体はちゃんと感じるので、苦味がすごい苦手な人は厳しいかも知れませんが、多くの人に受け入れられそうです。
ビール苦手な人に勧められるか
苦味は感じますが、他とのバランスが良いのでとても飲みやすいです。
これは、勧められますね。
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶（350ml）飲みきれるかどうか。
スイスイ1缶飲める。
でした。
これは結構好きなラガーですね。
クラフトビールなので、大手ビールの倍くらいの値段はしちゃいますが、たまの贅沢で飲む1杯にも良さそうです。
