わりと最近出来たリカーに置いてあって、まだ家の在庫たくさんなんだけど我慢出来ずについ買ってしまったやつ。
京都醸造はかなり気に入ってるブルワリーなので、これも期待値は相当高い1本です。
夏の気まぐれ 2025という名前からも分かるように、夏限定で更に毎年変わってるみたいなので、もう出会えないかも知れない。
そんな気まぐれなビールのレビュー行ってみます。
ひと口目から余韻まで、全部うまかった
缶の蓋を明けた瞬間から、かなり爽やかな香りが漂ってきました。IPAで良く感じる華やかさも有りつつ、それよりもフルーティで爽やかな印象です。
この時点で、わりとテンションが高く、これはおいしいやつって思いました。
ではまずはひと口。
「うまっ」
最初からすごく印象が良く、その後飲み進めても気になる点が全く無いんですよね。
SESSION IPA だからアルコール度数も4.5%と飲みやすいし、苦味もほぼ感じないくらいサッと流れていきます。
炭酸も強すぎないし、爽やかな香りも相まってスイスイ飲んじゃいました。
汗ばむ季節にゴクゴク飲みたくなる仕上がりを目指しました。
って公式の紹介文には書いてありますが、まさにゴクゴク飲んでも楽しめる1杯です。
また、これだけ爽やかで飲みやすく調整されてるのに、薄いってまったく思わないんですよね。
飲み応えやコクもしっかり有って、さらに後味や余韻もすごく心地よいです。
色々言ってますが、素直に「うまい!」それに尽きる感じの1杯でした。
ちなみに、妻もこれは相当気に入ったようで、「おいしいー」って言いながら飲んでました。yuki用も購入してあるので、yukiのレビューも楽しみです。
ビール苦手な人に勧められるか
IBU(国際苦味単位)は30あって、やや高い感じは有りますが、飲んでる間はほとんど感じることは有りませんでした。
ただ、温度が上がってくると分かりやすく苦みを感じるようになってきたので、あんまりゆっくり飲んでると苦いかも。
とは言え、ホントに満足度の高い1杯なので、めっちゃお勧めできます。
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶飲みきれるかどうか。
ちょっとおいしさに驚きつつ1缶飲める。
でした。
現状、これより美味しいと思えるビールには中々出会えないと感じたので初の★5です。
よりによって季節限定且つ年限定…オススメしたくても、もう買えないってのが残念すぎますが、来年「夏の気まぐれ 2026」になったら更に美味しくなるかもしれないって期待しつつ、夏の気まぐれ 2025がまだ売ってないか近所のリカーに行ってみたいと思います。
公式サイトみると既に秋バージョンも出てるので、秋の気まぐれ 2025も非常に楽しみになりました。
ここまでレビューしたのは、147種類(ノンアル含む)になるんだけど、ついに★5を付けました。
自分がビールで文句なくうまい!って思えるのに出会えるのはいつになるかなって思ってビアラテ始めたので、ちょっと感慨深いです。