yukiから頂いた、COEDOの「青碧 -AO-」。
もうすっかり寒くなってきてしまいましたが、こちらは夏限定の1杯。

ラベルデザインからは、晴れ渡る夏空を感じられますが、どんな感じなのかレビュー行ってみたいと思います。

爽快さも有りながら、コクもしっかり感じられる

泡立ちはほぼ無しでした。香りは強くないけど、IPA系で感じる華やかな香りがします。

まずはひと口。

「これは、結構良い感じかも」
でした。

ひとくち目の印象としては結構良くて、飲み応えが感じられるんだけど、爽快さも有って飲みやすい。
炭酸も強くないから、ゴクゴク飲める。

これは確かに、

青く、碧く、晴れ渡る夏空のような爽快な味わい

っていう公式の紹介の味わいが楽しめる1杯だと思います。

ただ、後から苦みが襲ってきて、ちょっと残る感じが有るんですよね。
この苦みが、なんかちょっと松脂っぽいような苦味。
苦みの強さ自体はそんなでもないんだけど、気になっちゃう感じは有りました。

後味に残るこの苦みが無ければ、★4でも良いかなくらい他のバランスは良かったです。

ビール苦手な人に勧められるか

最後に苦みが来るので、この苦味の感じ方次第。
とは言え、強い苦みとまでは行かないので、比較的勧めやすい方だとは思います。

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1缶飲みきれるかどうか。

問題なく1缶飲める。
でした。

ちょっと残る苦味だけが残念。とは言え、それなりに楽しんで飲めたので良かったです。
COEDOはレギュラーはいずれも自分には合わない感じだったんだけど、限定だと「お!」って思えるのが多いような気がします。