オリジナルのお酒をオンラインで提供しているクランド。そのクランドのクラウドファンディング(クラファン)で、チョコミントのビールってのが出てて、めっちゃ怖いけどめっちゃ気になったので、yukiとも話しつつ怖いもの見たさで買ってみることにしました。
それが本日レビューする「革命のチョコミントエール」です。
おおよそ2ヶ月経ち、ようやく届きました。
まじでどんな味に仕上がってるのか想像つきませんが、レビュー行ってみます。
ミントの爽快感とチョコの甘さ、それらのバランスを取る酸味
フタを開けたら、中身が飛び出してお掃除から始まったチョコミントエール。吹き出したと言うより飛び出しました。
グラスに注ぐと、どろっどろです。これは完全にチョコを溶かしたやつ。
香りの方は、ハッキリとチョコミントの香りです。ビールの香り?そんなのは全く感じませんでした。
恐る恐るまずはひと口。
「爽やかで思ったより飲みやすいぞ」
でした。
ミントの清涼感、チョコの甘さ。そして、最後に酸味が来ます。
この酸味が全体のバランスを取るのに役立っているというか、続けて飲んでも重ったるい感じにならないんですよね。
飲んでてビールっぽさは皆無と言っても差し支え無い感じなんだけど、この酸味と不思議なほど後味がさっぱりしてる感じはビールだから実現した飲みやすさなのかも知れません。
クラファンでの紹介文からも、本気で美味しい1杯を作ろうとしている気概を感じましたが、こんなヤバそうな組み合わせを、見事なバランスで成立させているなって思いました。
ちなみに、チョコミント自体が特に好きでもない妻の反応は、「飲めるけど別に美味しいとは思わない」くらいなニュアンスでした。
まぁどうやっても好みはハッキリ分かれそうだけど、甘いお酒やチョコミント好きなら有りって思える気はします。
ビール苦手な人に勧められるか
さすがに苦みは感じませんでした。
チョコミントなのにサラッと飲める不思議なビールなので、ビール苦手な人にも勧められます!
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶飲みきれるかどうか。
スルスル1缶飲める。
でした。
1缶千円超えるのでめっちゃ高いですが、それでも面白い経験が出来たので満足です!
再販とかする事が有れば、ぜひチャレンジしてもらいたいビールですね。