6月上旬頃に購入してからずっと冷蔵庫に居たビリケンビールですが、ようやく順番が回ってきました。
購入当時はビアスタイルも気にせず、単純に気になったので購入したんですが、このビリケンビールのビアスタイルはヴァイツェンです。

ヴァイツェンっていうと苦みもなく飲みやすいかなって印象ですが、これはどうでしょうか。
レビュー行ってみます。

フルーティで爽やか

グラスに注いだ際の香りは、そんなに強くは有りませんでした。わりと控えめな香り。
でも小麦麦芽を感じるヴァイツェンだなって香りはしっかりありました。

飲んでみると、想像通り苦みは殆ど無く、炭酸も優しいので、とても飲みやすかったです。
中でも、フルーティさが際立ってる感じで、やや軽めな飲み口も相まって爽やかなビールでした。

苦味が無いビールの場合、相対的にどうしても酸味が気になっちゃう部分はあります。
とはいえ、酸味自体は決して強くないし、後に残ったりはしないので、そこまで邪魔する感じは有りませんでした。

ヴァイツェンの中ではわりとスッキリめな印象なので、比較的飲みやすいヴァイツェンが更に誰にでも飲みやすい感じに仕上がってるって感じです。

ビール苦手な人に勧められるか

苦みも無く、とても優しいビールだし、香りも控えめで鼻につく感じも無いから、これはかなりビール苦手な人にも勧めやすいです。

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1缶(350ml)飲みきれるかどうか。

1缶問題なく飲める。
でした。

ビリケンビールは、ヴァイツェンの中でも飲みやすい部類だと思いますが、ヴァイツェンは個人的に酸味が気になっちゃうケースが多い気がしました。