ノンアルコールビールのレモンはどんな感じか。
今回は、以前から結構気になってた日本ビール「龍馬レモン」です。
この龍馬レモンは、別のレビューをちょっと読んだことが有って、ビールとしては諦めて美味しさに振ったみたいな事が書いてあったので、美味しいなら期待値は上がるってものです。
では、龍馬レモンのレビュー行ってみます。
概ね期待通りの美味しさ
ビールとしては諦めた的な部分の想定が強すぎたのか、実際に飲んでみると、後味の方に麦芽の甘みが有り、良くも悪くもレモン味のビールだなって感じでしょうか。
以前飲んだベアレンの「レモンラードラー」がビールのレモネード割りだったんだけど、味の方向としてはかなり近くて、アルコール抜いたら、龍馬レモンみたいになるかもなって思いました。
レモンラードラーのレビューは「これは大人のレモネード。間違いないやつ。」をご覧ください。
やはり、2.5%でもアルコールの有無による差はどうしても出ますね。
とは言え、ノンアルコールビールでこれだけ飲みやすく普通に炭酸飲料として美味しいとは思うので、アルコール摂取できないときには全然有りな気はします。
Amazonで購入すると、24本で2,980円(令和7年7月12日現在)なので、切り上げで1本125円。
缶ジュースと同じ、むしろ自販機より安いくらい。
そう考えたら、全然有りですね。
でもビール飲んでる感はそんなでもないので、後から麦芽の甘みを感じるレモネード的な立ち位置をどう考えるか。
でしょうか。
ちなみに、炭酸もかなり弱かったのでレモンスカッシュよりはレモネードの印象です。
とりあえず安いし、ノンアルコールビール独特の嫌な感じも殆ど無く、普通に美味しいと思えるので、1度試してみて損はないと思います。
ビール苦手な人に勧められるか
ビールの苦みも無ければ、レモンの苦味すらも殆ど感じないくらいなので、誰でも飲みやすいと思います。
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶飲みきれるかどうか。
問題なく、1缶飲める。
でした。
ビールとしてどうなんだ?ノンアルビールとしてどうなんだ?みたいな所は有るけど、普通に美味しいの範囲に収まるノンアルコールビールだと思いました。コスパもいいしね。