南信州ビールも8本目となりました。これで、家にあるのは残り1本となりました。
8本目の今回は、Ogna デュンケルヴァイツェンです。

デュンケルとヴァイツェンが合わさったビアスタイルって事で、結構珍しいですよね。

どんな感じなのか、レビュー行ってみます。

飲みやすくて苦味も穏やか

Ognaは過去のが殆ど泡が無かったので、結構勢いよくグラスに注いだら、ぼちぼち泡が立ちました。
香りをチェックすると、ヴァイツェン系の小麦の香りより、ロースト麦芽の香ばしい感じの方が強い感じでした。アルコールの匂いもします。

まずひと口飲んでみると、スッキリしてて飲みやすい印象です。
苦味は殆ど感じない程度だけど、全く無いって程ではないくらいかな。全体的にとてもまろやかで優しい味わい。

また、泡と一緒に飲んだ際は、バナナっぽい味がしっかりと分かりました。
こんなにハッキリバナナだなって感じたのは初めてかも。

にしてもコクもしっかり感じられて飲みごたえもバッチリでした。

yukiのレビューを見ても殆ど同じこと書いてますね。

飲んでみたら、これがまたびっくりするくらいまろやか。炭酸も控えめで、口当たりがとにかく優しい。
コクがあって、甘さと酸味のバランスがめちゃくちゃいい。ゴクゴク飲むってよりは、口の中でゆっくり転がしながら楽しむタイプ。飲み進めると、ふわっと香ばしさも立った。

普段からゴクゴクは飲まない自分としても相性が良く、アルコール度数は6.0%とちょっと高めなんだけど、アルコール感はさほど感じなかったので、その点も良かったです。

8本飲んだOgnaの中ではこれが一番好きかも。

ビール苦手な人に勧められるか

IBU(国際苦味単位)も16.2と低めなのもありますが、甘さや酸味の方が目立つので、苦味は殆ど感じない程度です。
飲み口も優しいし、かなり勧めやすい1本。

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1本飲みきれるかどうか。

楽しんで1本飲める。
でした。

他のOgnaでも感じた、全体的にスッキリして飲みやすいって部分と、このデュンケルヴァイツェンは特に相性が良い気がしました。
この辺の味の印象が似通ってるって感じるのは水の関係なんでしょうか。

何にせよ、デュンケルヴァイツェンは気に入った1本になりました。