南信州ビール3本目は、Ogna 宝剣岳エール。
yukiが既に飲んでおり、レビューもしていますが、中々高評価のようで渡した身としては良かったです。

このビールは、長野県の駒ヶ根市と宮田村で育った大麦を使用してるらしいです。
ホップは国産ならちょこちょこ見かけるけど、麦芽の方で国産は結構珍しいですよね。

そんな、南信州の大地で育った麦芽で作られた宝剣岳エールのレビュー行ってみます。

苦みがなく、スッキリ飲みやすい

泡立ちは全然でした。香りもそんなに強くない感じ。

さて、まずはひと口飲んで、「ちょっと軽め?ずいぶんスッキリだな」って感じでした。
苦みも殆ど感じなかったです。炭酸も優しめなので、普段ビール飲まない人にも飲みやすいような印象です。

麦芽が南信州産だからか、いつもとは違った麦芽の甘みも感じられました。

飲み進めていくと、最初はそんなに感じなかったけど、酸味もちょっと感じられます。
苦みがないビールだと、酸味とかが目立ちやすくなりますね。

スッキリしてるとは言え、水っぽいみたいな印象は全然無くて、しっかりコクも感じられました。

今日は、残ってたクラッツが有ったので合わせてみましたが、クラッツの濃い味にも負けないし、悪くない組み合わせでした。
また、スイカも出てきたので、試しにスイカとも合わせてみた所、スイカでもお互いを邪魔しなかったので、食中酒としてもかなり良さそうな印象です。
ただ、スイカと合わせてたら、ビールの方は酸味を感じやすくなった気がしました。

単体で飲んでも別に物足りないって程じゃないし、食中酒としても多くの料理と合わせられそうなビールです。

ビール苦手な人に勧められるか

IBU(国際苦味単位)だけ見ると24.5になってるので、それなりに苦み感じそうですが、実際に飲んでみると殆ど感じなかったです。
それに、炭酸も優しくスッキリしてるので、これは勧めやすいです。

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1本飲みきれるかどうか。

問題なく1本飲める。
でした。

酸味もそこまで強くないし残ったりもしないので、とても飲みやすいと思いました。
ちょっと独特な麦芽の甘みも悪くなかったです。これが、駒ヶ根市と宮田村で育った大麦の味でしょうか。