普段行かないスーパーに良いビール無いかな?って見てたら気になったので買ってみた、キャプテンクロウ。
IBU(国際苦味単位)が57とかなり高めなので、飲む前から苦いのは覚悟していましたが、果たして実際に飲んでどう感じたか。
レビュー、行きます!
想像を遥かに超える苦さ
IBUだけで言えばインドの青鬼が60なのでコレはちょっと下。
しかし、このキャプテンクロウはそれとは比べられないくらいしっかり苦いです。
苦みは最後にやってくる感じで、口の中に一気に苦みが広がりました。
その後は、舌には苦みがあまり残っていないのに、口内の上の方がなんかグワッと苦い!
「くぅおぉぉおぉ~」って感じの変な声が出るような苦さでした。
でも、嫌じゃない不思議。
一言で苦いって言っても、苦さの種類が色々有ると思うんだけど、これは強烈な苦みこそあれど、嫌じゃないんですよ。
それに、口の中には苦みがしっかり残ってるんだけど、次を飲んでも苦みが加算されないというか。
だから思ったより飲めるんだと思う。
ただ、思ったより飲めるとは言え、その苦さは相当なのでこのビール単体だときつい感じは有りました。
ペアリング次第でクセになるかも!?
レビューの時は毎回ビール単体で飲んでるけど、これは肉と一緒に食べたい気がしました。
メーカー公式のお勧めペアリングも、唐揚げとかハンバーガーになってます。
- キャプテンクロウ | オラホビール OH!LA!HO BEER - 長野県東御市のクラフトビール
- キャプテン・クロウは、通常の2倍以上のホップを使うことで、鼻孔にダイレクトに伝わるジューシーなアロマを実現。濃厚かつビターな飲み心地が2杯目を誘います。ホップを贅沢に使用したエクストラなペールエールです。
ジューシーな肉で口の中が油っぽい時に、キャプテンクロウを流し込む、苦い!って思って肉を食べる。そのループ。
そんな事を想像してしまう味でした。
インドの青鬼のレビューでも「BBQやりてぇ。」とか書いてたけど、これもまさにそんな感じです。
この苦さは印象に残る
やはり個性が強いと言うか、ここまで苦みが強いと記憶には残るので、あの苦さをまた味わいたいみたいに思ってしまう事が有るかも知れません。
通常なら★2.5かなってラインだけど、肉とセットで評価が上がりそうな気がしたので、★3にしました。
ここまで、苦い以外の事を殆ど書いてないっていうね!
マジで苦い以外出てこないくらいインパクトが強かったんですよ。
あ、炭酸はほぼ感じないくらい弱かったです。
ゴクゴク飲んでも喉が痛くないやつ。
ビール苦手な人に勧められるか
さすがに苦すぎて勧められないかな。
ボクみたいにビール苦手なくせにチャレンジ精神旺盛な方なら、この苦みを味わってみてどう感じるか試すの面白いかも知れません!
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶(350ml)飲みきれるかどうか。
6割りちょいくらいは飲めるかな。
でした。
★3の場合はもうちょっと飲める指数高いんだけど、ビール単体だとこのくらいです。
肉と合わせて試してみたいと心から思ったビールでした。
いつものように残った分は妻に飲んでもらいました。
毎回、ありがとうございます。