アサヒのワンサード。これは2ヶ月くらい冷蔵庫に眠ってましたが、ついに出番が回ってきました。
このワンサードは、アサヒ生ビール(通称マルエフ)と黒生を2:1で割ったビールみたいで、それぞれ過去にレビューしています。

マルエフの方は正直苦手な苦みを感じてしまったんだけど、反対に黒生ではびっくりするくらい飲みやすくて、気づいたら殆ど飲んでおり、かなり評価が分かれた2本です。

なので、このワンサードはどっち寄りの評価になるのか自分にとっては結構ドキドキな感じでした。
そんなドキドキなワンサードのレビュー行ってみます。

マルエフで苦手に感じた苦みが緩和してる

最初のひと口目としては、味が忙しい印象でした。
まろやかさも有るし、少しの甘み、酸味も感じつつ、苦味も来る。そして黒ビール独特の芳ばしさも感じる。

わりと面白い味って思いつつ飲み進めていくと、マルエフで感じた苦みが来たなってタイミングでそれをかき消すように黒生の芳ばしさとまろやかで覆ってくれる、そんな感じでした。

黒生の方も特に重いとは感じなかったけど、マルエフが加わってるので総じて飲みやすくなってるって思いました。
個人的には結構好きな部類です。

yukiのワンサードのレビューを見てみると、中々酷評。

まろやかと芳ばしさの両立、というよりは、お互いの良さがちょっと打ち消し合ってるような…。

ボクとしては見事にいいとこ取りしてる印象でしたが、ボクと真逆の評価ですね。
その前には、こうも書いています。

口に含むと、芳ばしさはあるけど、苦味は思ったほど強くないし、炭酸もそこまで主張してこない。

これも逆で、混ぜたことで一番良かったのがマルエフの苦みが緩和されたことなんですよね。また、炭酸もマルエフより弱くなったことで、好印象に繋がったと思います。

好みの違い、面白いですね!

苦手な人にも勧められるかも

わりといい感じに苦みが緩和されてるので、勧めやすいとは思いますが、それなら黒生の方で良いかなという感じも。

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1缶(350ml)飲みきれるかどうか。

問題なく1缶飲める。
でした。

苦味が緩和されて、ボクとしては良い方に傾いてくれて良かった。