yukiからもらったオリオンビールの島風ピルスナー。
例によってピルスナーだとちょっとテンション下がり気味になるんだけど、最初に期待してないときほど大抵評価が良くなるっていうのが過去。
そして、現在。
このピルスナーも飲みやすくて、自分を疑ってしまう感じでした。
詳しいレビュー行ってみましょう。
最初は苦み強めな王道ビールだなって
まず香りチェックしましたが、普通のピルスナーと特段変わらない印象でした。
「うん、ビールだな」っていう語彙力皆無な感想でした。
さてひと口。
「結構苦い！これはビールですね」
これもまた語彙力の無さ全開の感想しか出てこなかった。
王道なビールって感じの中でも苦みが強めだけど、スッキリ感もかなり有って、後味が爽やかでした。
でも初動の苦みが強かったから、どうなんだろう？って思って飲み進めると、どんどん飲みやすくなっていくんですよね。
強めに感じた苦みもダメだなって思う程じゃなく、飲むほどに馴染んでいきました。
半分くらい飲んだ頃には、これってわりと良くない？ってなってて、しっかり苦みを感じてたピルスナーに対して好感触だから、急遽過去に★2とか付けてたビールを買いに走ろうか迷ったほどでした。
後味の爽やかさが、プレミアムモルツに近いような気もしたので、それと比べてみたかったんですよね。
自分でも改めて、過去に書いたプレミアムモルツのレビューを読み返してみたんですが、アレは時間が経つほどに苦みが増していくって書いてるんですよね。
この島風ピルスナーは逆に時間が経つと苦みが薄れていくような感じでした。
もう少しで飲み終わるって頃になって、そう言えば時間が経つと味が変わっていくってのを思い出して、yukiの島風ピルスナーのレビューを読み返してみました。
確かに時間が経つとまろやかになったとか書いてますね。
ごくごく飲まずにちょっとゆっくり飲む自分にはピッタリのビールだったのかも。
ビール苦手な人に勧められるか
最初に来る苦味は結構強いし、しっかりビールだから、これは勧めにくいかな。
レビューじゃなかったら、最初のひと口で苦いからもういいやってなってた気もする。
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶（350ml）飲みきれるかどうか。
1缶飲みきれる。
でした。
徐々に自分に合っていくビール。これは新しい体験でした。
