今回レビューするのは、先月下旬に開催されたDREAMBEER主催のクラフトビール総選挙の後に行った川口ブルワリーさんに置いてあり、ちょっと気になって購入した1本です。

三陸広田湾産の牡蠣を使用したスタウトってどんな感じなんだろう?想像がつかないですよね。

実際飲んでみて、どんな感じだったかレビューしたいと思います。

牡蠣っぽさは無く、濃厚なのに飲みやすかった

グラスに注いで、牡蠣っぽい香りを探してみましたが、スタウトの芳ばしい香りだったり、アルコールの香りの方が目立ったので、磯の香りみたいなのは分かりませんでした。難しい。

飲んでみると、アルコール7%とは思えないほど飲みやすく、濃厚なのに後味は思いのほかスッキリしてて飲みやすかったです。
苦味も控えめで、炭酸も優しいまろやかなビールって感じでした。

最初は冷えた状態で飲み始めましたが、少し温度が上がってくると、酸味とアルコール感が目立ちました。
スタウトは10度ちょいくらいが適温とか見ますが、これに関しては冷えた状態の方が飲みやすかったかな。

牡蠣を使うっていうとクセ強なイメージも有りましたけど、変なクセも無かったです。そうなると、牡蠣を使うことでアルコールに負けないコクを出しているのかも知れません。

妻はこのビールわりと気に入ってる様子でした。

ビール苦手な人に勧められるか

苦味も強くなく、クセもそんなに無かったので、わりと勧められるビールだと思います。

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1本飲みきれるかどうか。

1本飲める。
でした。

最近飲みきれないビールのほうが少数!?
これも、嫌な感じは無いので普通に1本飲めますね。