北海道のお土産シリーズ。今回も昨日に続きStreetlight Brewingのビール。
今回は定番のStandard Lineとして通年販売している「LAGER」です。

どうやら、2023年の2月の醸造開始から定番ってのは無かったっぽい?その中で、定番として位置づけた今回の「LAGER」はブルワリーとしても自信のある1杯な気がします。

最近はビアスタイルがラガーだからって敬遠しちゃうってのも無く、むしろクラフトビールとしてのラガーは楽しみになってるくらいです。
なので、ラガーとしての楽しみ+定番の地位を築いたって所から期待値は高め。

そんな期待値高めのLAGERのレビュー行ってみます。

ラガーらしい飲みやすさの中にIPAっぽい華やかさの共存

グラスに注いで香りをチェックすると、ラガーなのに如何にもビール!って感じの香りは弱くて、どちらかというとIPAとかで感じるような華やかな香りが漂ってきました。
ビールだなって感じる香りって主にノーブルホップから来るような気もするんだけど、これはアメリカ&ニュージランドのホップも使ってるからでしょうか。
もちろんビールだなって香りも有るけど、華やかさも有っていい感じです。

香りの話が長くなりましたが、実際に飲んでみると、ラガーなのに華やかな香りも相まってとても飲みやすい。
苦味も殆ど感じなかったかな。苦みが無いって事は無いんだけど、飲んでて苦いなって記憶が全然無いくらいです。

ひと口目から薄いような印象とかもなく、しっかりとしたコクと飲み応え。
炭酸も特に強くないので、ゴクゴク飲んでも楽しめる。

そして、ラガーらしいキレの良さも有るから、ついつい飲んじゃって気付いたら無くなっちゃう。そんな感じでした。
飲み終わった後にも、苦味とか何か残る感じも無いので余韻としてもいいですね。

あと、個人的に良かったのはアルコール度数が4.5%と控えめな点です。
出来れば酔いたく無いので、このくらいが1番酔ってる感が薄くて良いです。

ビール苦手な人に勧められるか

苦味は分かんない感じでした。
ラガーとは言え、クラフトビールの良さも感じられて、すごい飲みやすいのでお勧めです。

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1缶飲みきれるかどうか。

スイスイ楽しんで1缶飲める。
でした。

期待値通り、いやそれ以上に良い感じでした。

Streetlight Brewingはまだ2種類目ですが、早くも推しブルワリーの1つに入っちゃう感じで気に入りました。
残り4種も楽しみです。