けやきひろばのお土産コーナーで買った気がする、うしとらブルワリーの「三十苦」。
これは、3倍のホップ、アルコール度数10%、IBU100と言う強烈なビールで、怖いもの見たさ的な感じで買ってしまいました。
特にIBU100ってどんな世界なのか気になっちゃった感じです。
そんな強烈スペックなビールのレビュー行ってみます。
バランスが良いから、想像よりずっと飲みやすい
グラスに注ぐと泡立ちは結構良好でした。また、注いでる時から香りが分かったのでさすが3倍ホップと言ったところ。
飲んでみると、思ったより普通に飲めてビックリしました。
強烈な苦味を警戒してたけど、苦みが突出するとかは無く全体のバランスが良いからか、普通に飲めちゃうんですよね。
アルコール感もあまり感じないので、そんなにハイアル飲んでるって感じは有りませんでした。
このビール、度数が10%とかなり高いのでチェイサーも用意しましたが、アルコール感を感じないから無しでもついつい飲んじゃって、他の5%くらいのビールと変わらないようなペースで飲みきってしまいました。
ペース早めだったからか、酔いが回る前に飲み終わってましたね。
レビュー書いてる今はかなり酔いながら書いてます。顔も赤いー。
珍しく、おつまみも用意して飲んだんだけど、合わせたおつまみは、クラッツ<ペッパーベーコン>。
これが苦味を引き立ててしまって、すごい失敗しました。IBU100の洗礼を受けた…とまでは行かないけど、完全に苦みが突出してきました。これは、肉と合わせるのが良さそうな雰囲気です。
にしても、IBU100って聞くとどんだけ苦いんだよって思うんだけど、最後まで100を実感するようなことは有りませんでした。
クラッツと合わせた時でも、せいぜい60~70くらいの印象かな。
苦味全開だったらどうしようって思って飲み始めたけど、飲み終わってみるとスペックなりのパンチの効いた飲み味なのはもちろんだけど、後半も重くなったりきつさを感じなかったのでスイスイ飲めちゃう1杯でした。
ビール苦手な人に勧められるか
IBUが100っていうとんでもないスペック。実際苦味はそれなりに感じたけど、数値から来るイメージとは程遠いくらい、苦味は感じませんでした。
とは言え、苦いのは苦いので、ちょっとお勧めし難いかも。
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶飲みきれるかどうか。
味わいつつスイスイ1缶飲めちゃう。
でした。
これは危険ですね。
飲み終わった直後はホントに酔ってる感じ無いんだけど、妻が「顔真っ赤だよ」って言っててビックリしました。
ゆっくり飲まなきゃダメですね。