新宿で購入した気がするY.MARKET BREWINGの「またあしたIPA 2025」。
このビールは、愛知県岡崎市のボトルショップ『Hasta mañana』とのコラボから生まれたアメリカンIPAらしいです。
何気にIBUが68.9と高めですが、どんな感じなのかレビュー行ってみます。
液温が上がってからフルーティさが増して苦みが消えた
泡立ちは結構良好でした。
香りはグラスに注いでる時から分かるくらい強め。かなり華やかで、これからIPA飲むぞ!って気分にさせてくれます。
まずはひと口。
「お!これは旨いかも」
でした。
しっかりした飲み応えが有り、苦味は後から来ました。
一瞬強めに感じるんだけど、その後フッと苦みが引いていくんですよね。
苦味、これはちょっと強いやつかな?って思ったので、IBUチェックしたら68.9!
想像してたよりずっと高かったけど、体感としてはそこまで強烈に苦い感じはしませんでした。
むしろ昨晩飲んだアサヒ ザ・ビタリストより弱いくらいに感じます。
また、苦味の方向が好みで、この苦味は心地良い方に作用するのもとても良かったポイントです。
そして、半分ちょいくらい飲んで、少し温くなってきた頃、フルーティさが増して、気付けば苦みも全く感じてないんですよね。
妻にも飲んでもらったけど、確かにフルーティさが増したって言ってたので、気持ち温度高めの方が美味しく飲める1杯かも知れません。
逆に後半というか液温が上がってから苦みが強くなる系だと飲み切るのがキツくなる場合もあるので、こういったむしろ飲みやすくなるのは嬉しい限り。
全体的に非常に満足度の高い1杯でした。
これは、確かに、また明日も飲みたくなっちゃいますね。
ビール苦手な人に勧められるか
IBU(国際苦味単位)は「68.9」とかなり高いんだけど、数値ほどの苦味は感じませんでした。
IBUを知らずに飲んでた妻も、ちょうど良いくらいの苦味って反応だったので、これはお勧め出来ると思います。
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶飲みきれるかどうか。
味わいつつ楽しんで1缶飲める。
でした。
全体的に好きなのが多いワイマーケットの中でも、これはかなり当たりでした。
限定醸造みたいだけど、本日(2025年11月1日)時点では公式サイトでまだ買えるようです。
気になった方はぜひ!