長野県に行った際、コンビニで見掛けて購入したヤッホーブルーイングの「山の上ニューイ」。
ビアスタイルが公式では「甲信ノーブルホップエール」となっていますが、ビアラテでは元々「ゴールデンエール」にしていました。
それは何故かと言うと、
Korea International Beer Awards エクスペリメンタル ゴールデンエール部門 2025年 金賞
と言う受賞歴が有ったので、ゴールデンエールにしていたのですが、
Japan Great Beer Awards フリースタイル・ライトエール部門 2025年 金賞
の受賞歴も有り、それなら度数も4.5%だからライトエールに変えようと思ったんだけど、第30回 けやきひろばの公式サイトのビール紹介では「スペシャリティビール」に分類していたので、それに習ってビアラテも「スペシャリティビール」に変更しました。独自スタイルの場合難しい…
公式の「よみもの」も面白いので良ければどうぞ。
- 「山の上ニューイ」発売から三年。ブラッシュアップを重ねて辿り着いた味わい
- 長野・山梨エリアのセブン-イレブンで販売しているクラフトビール「山の上ニューイ」。 この記事では、山の上ニューイの開発秘話と、この三年間でのブラッシュアップについてお話しします。
と、余談が長くなりましたが、レビュー行ってみます。
軽すぎるかなって思ったけど、この軽さが良いなって
グラスに注いでる途中でも分かるくらい、香りは結構強かったです。華やかって言うよりは、爽やかっていうか清涼感を感じるような香りでした。
まずはひと口飲んでみます。
「すごい軽やかで飲みやすい」
でした。
正直ちょっと軽すぎるかなって感じも最初はしましたが、飲み進めていくとこの軽快さが良い感じだなって思いました。
苦みもかなり控えめで、殆ど気になりません。
ひと口ひと口味わって飲むには少し物足り無さも感じるかもだけど、クセが無いから万人受けしやすい気がします。
ゴクゴク飲んだ際も、炭酸が優しいからキツくならずに飲めるから、汗をかいた後とかに飲むにも良さそう。
また、この軽さとクセの無さが比較的あっさりめの料理にも合うんじゃないかなって思いました。
yukiのレビューを読んでもわりと似たようなことを書いてますが、ボクはこのクセもなく軽やかな感じが気負わず楽しめる気がして好印象に繋がった感じです。
過去のレビューの傾向的には、むしろボクの方が、コクが足りないとか、もう少しパンチ欲しいみたいな事も書くんだけど、この山の上ニューイに関しては、この軽さが良かったです。
ビール苦手な人に勧められるか
IBU(国際苦味単位)は「28」になってるんだけど、苦みは全く気になりませんでした。
軽快でスイスイ飲めるし、かなりお勧め出来ます。
飲める指数としては
ビール苦手なボク独自の指数。1缶(350ml)飲みきれるかどうか。
スイスイ1缶飲める。
でした。
アルコール度数4.5%ってのも、酔わずに飲めるから良いですね。