北海道のお土産シリーズ。今回は、LUPICIA BREWERYが手掛ける羊蹄山麓ビール「IPA」です。
2本目となる羊蹄山麓ビール。以前飲んだニセコワーズがかなり好きだったので、必然的に期待値も高くなります。

ではレビュー行ってみます。

苦味の残り方だけ気になるけど、香りや飲み応えはバッチリ

香りはそれなりにしっかり感じられます。華やかで良い感じ。
ひと口飲んでみると、最初は苦みが飛び込んできました。

その後は、最初に甘味を感じつつ、最後に苦みがしっかり来るって感じかな。
この苦みが、それなりに口全体に残る感じがあります。

ただ、嫌な感じの苦味じゃないので、飲むのがきつくなったりはしないんだけど、それでもそれなりに苦いです。
後半になるにつれ、気になったりする時が有り、飲み終わった後も喉までは行かないけど、口の奥の方に苦みが残ってます。

「うえぇ」って感じにはならないけど、それでも苦みが残ると気になっちゃいますね。

苦味以外の部分に関しては、炭酸は控えめで優しい感じ。コクもしっかり有って飲み応えもバッチリだし、飲んでる時は特段苦味が気になることもないので、バランスが良い1杯だなって思いました。

総評としては、味自体はすごい好きで満足度は高いんだけど、苦味の残り方だけが気になる。そんな感じです。

ビール苦手な人に勧められるか

IBU(国際苦味単位)は「53.8」と高め。苦味自体も毎回感じるし、苦味は残りやすいので、ちょっと勧めづらいかも。

飲める指数としては

ビール苦手なボク独自の指数。1本飲みきれるかどうか。

味わって1本飲める。
でした。

苦みがスッと引いてくれたら、最低でも★4は間違いないくらい良かったので、ホントそこだけですね。