COEDO2本目。軽やかで香り立つ一杯
COEDOシリーズ、2本目は「毬花 -Marihana-」。こちらも「瑠璃 -Ruri-」同様、居酒屋でもクラフトビールのラインナップに入ってるとつい頼んじゃうし、個人的にはお土産候補にもよく選ぶビール。
早速グラスに注いでみる。今回は注ぎもバッチリ成功!泡立ちもそこそこ良くて、香りも良し。hirasawaのレビューでは、苦みが目立ってしまったので評価は低めでしたが、自分はその苦みはそこまで気にならなかった。
確かにホップの香りと軽い苦みは感じるんだけど、全体的にバランスが取れてると思う。後味にほんのり残る香りが心地よくて、4.5%というアルコール度数もあってか、かなりゴクゴクいけてしまうタイプ。キンキンに冷やしておくと、夏場は最高に気持ちいいはず。
おつまみは濃い味でも大丈夫。バランス力のあるクラフト
この日は濃い味のグラタンと合わせてみたんだけど、これが意外とアリだった。普段なら濃い味の料理にはもっとガツン系を合わせたくなるんだけど、毬花の軽やかさがいい意味で“箸休め”的な役割をしてくれる感じ。口の中をリセットしながらまた一口食べたくなる、そんな良い流れを作ってくれるビールだった。
香りと軽さのバランスがいい
「毬花 -Marihana-」はバランスがいいので、シーンを選ばずに飲めるのが魅力。重くないけど、ちゃんとクラフトビールの魅力が詰まってる一本だと思う。今後も引き続きお世話になります。