とりあえずビール、の定番ポジション
キリン一番搾りって、正直あんまり語ることないくらい“いつものビール”なんだよなって思う。特別な個性があるわけじゃないけど、だからこそ普段飲みにちょうどいい。冷蔵庫に入ってると安心するし、とりあえずビールってときに自然と手が伸びる存在。
泡立ちはしっかりしてて、飲み口はスッキリ。苦味もキツすぎないし、クセもないから、ゴクゴクいける。味はちゃんとあるけど主張しすぎなくて、いい意味で“当たり前のビール”って感じがする。ビールだけで飲んでも満足できるし、つまみがなくても成立するタイプ。
どんな食事にもすっと寄り添う
もちろん食事との相性も良くて、何にでも寄り添ってくれる。唐揚げでも冷奴でも焼き魚でも、和洋中問わず合うっていうか、邪魔をしない。どんな料理に合わせても「うまっ」って思わせてくれるあたり、ほんと優秀。
派手な苦味とかフルーティーな香りを求めてる人には物足りないかもしれないけど、自分はこれくらいがちょうどいい。疲れた日に考えずに飲めるし、気取らず付き合えるビールってなかなか貴重。
キリン一番搾りって、いつ飲んでも「うん、やっぱりこれだな」って思わせてくれる安定感がある。特別じゃないけど、だからこそ毎日の一杯にちょうどいい。ビールに迷ったらとりあえずこれ。そんな一本。
