ドン・キホーテのクラフトビールシリーズ『今日は「ド」のビール?』、三本目はHEFEWEIZEN(ヘーフェヴァイツェン)。
IPA、ペールエールと続いて、どちらも想像以上に美味しかったから、今回のHEFEWEIZENも自然と期待が高まる。ドンキ、マジで侮れない。
味はしっかりヴァイツェンだけど、若干クセがあるかも
早速グラスに注いでみると、泡立ちは良好。きめ細やかで見た目もバッチリ。
ふわっとバナナっぽい香りも感じて、非常にヴァイツェンらしい。
口に含むと一気にバナナ感が広がるんだけど、他のヴァイツェンよりも苦味と酸味がやや強めに感じた。
甘ったるさは控えめだけど、飲み終わった後にほんのり甘さが口に残る感じ。
アルコール度数も6%と若干高めなので、飲み応えは十分。
恒例の堅あげポテチと合わせてみたけど、今回はちょっと微妙な感じだったな。
合わないわけじゃないけど、なんだかちょっと違和感というか、これじゃない感があった。
美味しかったけど、ちょっと後味が残りすぎたかな
全体的には美味しく飲めたけど、正直言うと後味の甘さが少し引きすぎたかなというのが本音。
ドンキシリーズの中では個人的にIPA・ペールエールの方が好みだったけど、ヴァイツェン好きなら試してみる価値はあると思う。
また、値段を考えれば十分クオリティ高い一杯だったのは間違いない。