昔の印象と違った

サッポロ黒ラベルって、昔からある「定番」って感じだけど、久しぶりにちゃんと飲んでみたら思ってたよりもずっとスッキリしてて驚いた。もっと苦味のあるビールだった記憶があるんだけど、今の黒ラベルはだいぶまろやかというか、スーッと飲める軽さがある。

苦味がまったくないわけじゃないけど、舌に残るようなクセはなくて、後味はほんとにキレイ。炭酸も穏やかで、喉に刺さる感じもなく、自然とゴクゴクいける。昔はこんなにごくごく飲める感じはしなかったので、なんでだろう?と思って調べたところ、2023年12月製造分からリニューアルされたみたいでした。だから昔と飲んだ後の感じが違うなと思えたんですね。

「サッポロ生ビール黒ラベル」をリニューアル発売 | ニュースリリース | サッポロビール
「★乾杯をもっとおいしく。」完璧な生ビールを目指し、泡に磨きをかけ生のうまさを進化

おつまみは無くてもOK、だけど合わせるならシンプルなおつまみがいいかも

リニューアルされた黒ラベルで印象的だったのが、単体で飲んでも違和感がないところ。つまみなしでも楽しめるタイプってなかなか貴重で、ビール自体が変に主張してこないのがいいですね。

とはいえ、おつまみ食べたい!って方もいると思うので、もし合わせるとしたらシンプルなおつまみがよさそう。冷奴や塩ゆで枝豆や焼き魚など、味を強調しすぎないやつがよさそうです。

あらためて美味いと思えたビール

一昔前の「男のビール」的な黒ラベルから比べると、だいぶソフトになった印象がある。いい意味で“飲みやすくなった”というか、時代に合わせて調整されてる感じがした。

これからも冷蔵庫に入れておきたい一本ですね。