リミテッドは飲んだけど、こっちはまだだった
サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」、今回はついに“無印”を飲んでみた。
リミテッドエディションの#18と#26は既に飲んでいて、どちらも非常に良かったので、満を持しての挑戦という感じです。あの黒と金の缶デザイン、見るたびにちょっとテンションが上がるのは私だけ?
甘さと香ばしさ、リミテッドとはまた違う印象
注いでみると、泡立ちはしっかり。香り落ち着いた印象。
リミテッドエディションがどちらも口当たりなめらかで、苦みも炭酸もきつくなく、とにかく飲みやすいイメージがあったので、このマスターズドリームも同じ感じだろうという思いでゴクリ。…うむ、こちらも非常に飲みやすい!
炭酸も苦みもほとんど感じず、全体として非常にまろやか。リミテッド2種よりも明確に甘みを感じて、香ばしい余韻として口の中に長く残る印象でした。
甘みのあるビールには、つまみ選びが肝心かも
今回のおつまみは、いつもの「塩味の固揚げポテチ」と、もうひとつ試してみたかった「大根の漬物」。ポテチは予想通りの相性の良さでしたが、大根漬けはちょっと外した感じ。
塩味との相性はいいと思ってたので、甘い味のおつまみはどうかな?と実験してみたんですが、甘ったるい後味が残るだけで、このペアリングは無いなと、一つ勉強になった。
次はもっと香ばしさを引き立てるようなナッツやチーズ、あるいは焼き物系で試してみたいと思った。
“完成度の高さ”を感じさせる一本
リミテッドエディションも確かに美味しかったけど、この無印マスターズドリームは「定番」だからこその安定感を感じた。
また買うか?と聞かれたら、間違いなくYESな1本!