今回飲んだのは、サッポロビールの『サッポロ MILD BLACK with小枝』。
サッポロから期間限定で発売された一本だ。
「小枝」の製造過程で生じる販売できないお菓子を原料の一部に使用し、チョコレート麦芽も加えることで、チョコレートミルクスタウトテイストに仕上げました。
スタウト感とチョコの両立
グラスに注ぐと、泡立ちは正直あまり良くない。
ただ、香りは完全にチョコレート。というか小枝そのものだ。
飲んでみると、まずスタウトらしい苦味を感じる。
ただ、その苦味はスッと抜けていくタイプで、嫌な残り方はしない。
その後にチョコの甘みがしっかり追いかけてきて、予想以上にバランスが良い。
時間が経つと、チョコの甘みと香りがより前に出てくる印象。
温度変化で表情が変わるのも面白い。
合わせたおつまみは、もちろんチョコレート。
まずミルクチョコレートを合わせると、ビールの甘みが抑えられ、スタウト感が前に出てきた。
逆にビターチョコレートを合わせると、今度はビール側の甘みが際立だった。
同じチョコでも、ここまで印象が変わるのは正直驚いた。
色物で終わらせるのは惜しい
正直、最初は完全に色物枠だと思っていた。
でも飲んでみると、想像以上に飲みやすく完成度も高い。
これは期間限定で終わらせるのはもったいない。
「お菓子コラボ=ネタ」という先入観を、いい意味で裏切ってくれたビールだった。