南信州ビールのお土産シリーズ、7本目は『YAMASO HOP』。
二連続のフルーツビールだ。前回飲んだ『APPLE HOP』がかなり好印象だったから、今回のぶどうベースもけっこう期待してた。
渋みの強さが際立つ、サングリア感覚の味わい
グラスに注ぐと、やっぱりこのシリーズらしく泡立ちはあまりない。鼻を近づけた瞬間、ぶどうの香りがガツンとくる。これはもう完全に赤ワイン。ぶどうの甘さよりも渋みが先にくるタイプで、ビールのホップ感はほとんど感じない。炭酸があるから、ビールってよりもサングリアっぽい。
- サングリア - Wikipedia
今回はおつまみなしで飲んだけど、合うとしたらチーズとか、生ハムとか、完全にワインのおとも系だと思う。いつもの堅あげポテチじゃ完全に負ける味だな。
ビールというよりワイン寄り。個人的には合わなかった一本
正直、これをビールとして判断するのは難しい。自分としては完全に「炭酸入り赤ワイン」のカテゴリに入っちゃう。残念ながら自分には合わなかった一本だった。
でも、ワイン好きでビールも試したい人にはちょうどいいかもしれない。
hirasawaもレビューを書いていますが、真逆の評価になってて驚いた。やはり好みがきれいに分かれるタイプだと思った。