六甲ビール2本目、HAZYに挑戦!
六甲ビール2本目は『HAZY SESSION IPA』。
『WEST COAST SESSION IPA』の印象が凄く良かったので、こちらも自然と期待が高まる。
せっかくなら前回とは違うスタイルで飲みたいと思い、今回は「芳醇、まったり」タイプで。缶に記載されていた通り、飲む5分前に缶を逆さまにして、旨味が全体に馴染むようにしてみた。グラスに注ぐと、泡立ちはきめ細かくて非常に良好。見た目にも期待感が膨らむ。
口に含んでみると、うん、なるほど確かに芳醇。香りはしっかりあって、コクもしっかりあって飲みごたえもある。アルコール度数は4.5%と軽めなのに、しっかりした満足感があるのが嬉しい。
ただ、個人的な好みでいえば、前回飲んだ「WEST COAST SESSION IPA」のすっきりクリアなタイプの方がハマったかも。飲みやすさという意味ではあちらに軍配。でも、これはこれで良さがある。
おつまみは変わらず。万能の塩味ポテトチップス
おつまみは今回も定番の塩味ポテトチップス。正直、何にでも合う万能選手なんだけど、このHAZYともばっちり合った。ビールのジューシーさに対して、ポテチの塩気がいいアクセントになるし、飲み進めてもくどさを感じさせなかった。
飲み方次第で変わる味わい、次はすっきりで試したい
今回の「芳醇、まったり」スタイルはなかなかの飲みごたえだったけど、次はやっぱり「すっきりクリア」でこのHAZYも試してみたい。同じビールでも、飲み方で印象が変わるのって面白いなと思う。今後もチェックしていきたいブルワリーのひとつだと再確認した一本でした。