今回飲んだのは、サントリーの『ザ・プレミアム・モルツ 魅惑の香り』。
買い出し行った時にスーパーで偶然見かけて購入。近所のコンビニに置いてないかと探してたんだけど、どこも置いて無くて入手するのに時間がかかってしまった。
プレモルシリーズは割と好きなシリーズなので、今回も期待感を持ってグラスに注いだ。

商品名ほど香りは強くない?アルコール6%の存在感と飲みごたえ

注いでみると泡立ちはあまりなく、落ち着いた見た目。
ひと口飲んでみると、苦みは控えめで全体的にスッキリした印象。ただ「魅惑の香り」という名前から想像していたほどの香りの強さは感じなかった。時折ふわっと香りを感じる瞬間もあったが、自分の体調のせいか、それともハードルを上げすぎてしまったのか、思ったほどではなかったのが正直なところ。
アルコール度数は6%あり、飲みごたえはしっかりしている。その分、空きっ腹で飲むと頭重くなるかも。

今回もおつまみは定番の堅あげポテチを合わせたが、特別な相乗効果は感じなかった。料理次第ではもう少し映える組み合わせがあるかもしれない。

それから、飲み進めていくうちに、甘みからほんのり苦みを感じ始めたことと、いつものプレモルに感じる水々しさよりは、飲みごたえのある印象を受けた。

香りとキレをもう少し感じたかった

個人的には、「魅惑の香り」という名前から想像した香りの華やかさよりも、アルコール6%の飲みごたえの印象が残った。個人的にはもう少し香りの余韻とキレを感じたかった。
いずれにしてもシリーズの中ではちょっと個性的な立ち位置のビールだと思うので、時間をおいて再度飲んでみようと思う。