缶デザインと“セッションIPA”という響きに惹かれて

先日レビューした龍馬1865を購入する際、店頭で目を引いた『横浜セッションIPA』。
缶のデザインも好みだったし、なにより自分が好きなセッションIPAというスタイル。迷うことなく購入。
「トロピカルで爽やかな香りを最大限に引き出した一杯」とのことで、期待が高まる。

飲み口なめらか、苦味控えめでスイスイいける

グラスに注ぐと泡立ちがよく、香りもいい。
口に含むと、舌触りが非常になめらかで、苦味も抑えられていてすごく飲みやすい。IBUは34とのことだったが、苦味を感じずスイスイ飲めてしまった。
ビール単体でも飽きが来ず、ずっと飲んでいられるセッションIPAだった。

今度は料理と合わせて、食中酒としても楽しみたい

シンプルな料理とのペアリングが推奨されており、白身魚のフライや赤身の肉のステーキ、カマンベールチーズや生ハムを乗せたクラッカー、湯豆腐などと合わせて楽しむことができます。

との事だったので、今度はこれらの料理と合わせ、食中酒としてじっくり味わってみたい。
爽やかな香りがあるからこそ、食事の味を引き立ててくれそうな予感がする。

シンプルに「また飲みたい」と思わせてくれた良作

香りの良さと飲みやすさのバランスがとても良く、自分的には高評価だった。
最初の一杯にちょうどいい爽やかさと香りのよさ。飲み疲れもしないし、常備しておきたくなる一本だった。