久しぶりに飲むインドの青鬼

久しぶりに飲むインドの青鬼。
以前飲んだのははるか昔の事で、しかもたまたま見かけて1回飲んだだけなので、もう味は忘れてしまっている。新鮮な気持ちで飲んでレビューしてみる。

グラスに注ぐと泡立ちはしっかり。一口飲むと苦みが来るが、あとから柑橘系のフルーティーな香りとモルトの甘みがじわっと広がって、ただ苦いだけじゃない複雑な味わいが楽しめる。アルコール度数も7%と高めで、飲みごたえも十分。
ただ、こんな飲みやすかったっけ?といった印象を受けた。

ツマミにするならスパイシー料理がいいかも

このビール、ツマミを合わせるなら個人的にはスパイシーな料理を推したい。麻婆豆腐やチョリソー、スパイスの効いたカレールーなんかはどうかな?苦みとスパイスが互いに引き立て合って、いいペアリングになると思う。

苦味の奥にある旨み、インドの青鬼の魅力

10数年ぶりに飲んだけど、思ったより苦みが強くなくて、IPA苦手な人でも飲みやすいんじゃないかな?苦みの奥にある旨みや甘みを感じられるようになると、その魅力にハマってしまうと思う。