AMAKUSA SONAR BEER(アマクサ ソナー ビール)は、熊本県天草市に拠点を構えるクラフトブルワリーです。運営はAMAKUSA SONAR BEER合同会社。2019年に設立され、2020年に発泡酒製造免許を取得。
「天草をホップの町に!」を合言葉に、自家栽培ホップと地域の特産品を活かした、天草ならではのクラフトビール造りに取り組んでいます。

代表を務める荒木信也氏は、天草市出身。東京で美容師として働く中でベルギービールの美味しさに魅了され、クラフトビールの世界へ進むことを決意しました。2013年に故郷・天草へUターンし、醸造所での研修や開業準備を進めながら、2018年には実家の休耕地を活用して無農薬によるホップ栽培を開始。現在では日本最西端のホップ畑として知られ、天草の新たな特産品づくりにも挑戦しています。

AMAKUSA SONAR BEERでは、自家栽培ホップとミネラル豊富な地下水をベースに、晩白柚やブラックベリーなど熊本県産の農産物を積極的に取り入れたビールを醸造しています。さらに、毎年収穫した自家製ホップを使用するフレッシュホップビールや、フルーツスムージーサワーなど、日本ではまだ珍しいビアスタイルにも積極的に挑戦。定番商品を設けず、その時期ならではの素材やアイデアを活かした多彩なビールを生み出しているのも特徴です。

また、ビール造りを地域活性化につなげることも大きなテーマとしています。拓心高等学校の生徒や保育園児と一緒にホップを育てる活動を行うなど、地域ぐるみでホップ栽培に取り組みながら、天草の魅力を広く発信しています。ホップや大麦の栽培を通じて新たな産業や雇用を生み出し、若い世代が地域に戻るきっかけをつくりたいという想いも、このブルワリーの原動力です。

豊かな自然に育まれた天草の素材と、自ら育てたホップを掛け合わせ、この土地でしか生まれない一杯を追求するAMAKUSA SONAR BEER。クラフトビールを通じて天草の魅力を全国へ届けるとともに、地域とともに歩むブルワリーとして、新しい価値を生み出し続けています。